美羽の制止を無視して俺は狭い穴にゆっくりと挿入を始めた。
「あ…っ…い…いたっ…!やだぁ、痛いよぉ…!」
「あー…きついなぁ…ちょっと我慢してくれ」
「え…?…やっ!い、痛い!痛いー!痛いってばぁ!」
小さな穴をぐいぐいと広げながら挿入していく。
「うー…痛い…!はぁ…あ…お腹が苦しいよぉ……」
時間をかけて根本まで完全に納めて一息吐く。
その時、美羽が涙と汗にまみれた顔で俺を見上げているのに気付いた。
美羽の顔は苦痛に歪み、泣きすぎて赤くなった目は明らかに俺を嫌悪していた。
「…お兄ちゃんなんて…大っ嫌い…酷いよ……私…初めてだったのに……」
「美羽…」
俺を涙目で睨みつける美羽に大して流石に罪悪感が…
「ぐだぐだうるせーな。いいから黙って足開いてろよ」
今更芽生える筈がなかった。
俺は驚き目を見開いて俺を見ている美羽の髪を乱暴に掴むと、腰を激しく振った。
「やぁああ!いた、ぁ、いやぁあー!やめてぇえ!」
「叫ぶなよ、うるせぇな。妹だからって優しくしてりゃあ調子に乗りやがって!」
俺は美羽を全く労らずに腰を強く打ち付け続ける。
※元投稿はこちら >>