「んんぅーっ!」
美羽の体が大きく跳ねたあと、びくびくと痙攣した。
目は虚ろで首や額に玉の汗が流れている。
「美羽、気持ち良かったか?」
割れ目から顔を離して囁くと美羽が顔をこちらに向けた。
何か言いたげだったので猿轡を外すと美羽がかすれた声で
「お兄ちゃ…ん…もう…やめてぇ…お願い……」
と哀願した。
「やめないよ。だってまだ俺は満足してないしさ」
そう言って潤った割れ目を指でなぞり中指を挿入した。
「ひぁっ!や、やぁあ…」
美羽の可愛い声を聞きながら指をゆっくりと出し入れし、中をぐりぐりとかき回す。
その度に美羽は快感に声を上げ震えている。
「あ、やっ…あぁ…っ!やめっ…や、やめてっ…!」
「やめて、じゃなくて気持ち良い、だろ?」
「やだぁ…違うよぉ…!あっ!やぁあんっ!」
指を徐々に増やしていき、三本がスムーズに出し入れ出来るようになった頃、俺は漸く指を抜いた。
そしてズボンを脱いで、トランクスをずらして膨張した自身を出した。
先端を濡れた穴に宛てがうと、美羽の体がびくりと小さく震えた。
「い…いやぁ…私たち…兄妹なのに……だめだよぉ…」
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