もう何時間経ったのだろうか。静かな部屋に三人分の荒い息遣いだけが響いている。
絡み合う肉の塊…その中心では美羽が二人の男にもてあそばれている。
「んっ…んぐっ…はぁ…」
何時間も二人の男に犯され続けていた美羽の目には反抗心も嫌悪もなくなっていた。
それどころか今は快楽を貪るのに夢中のようだ。
「あ…あぁんっ……きもちいぃ…もっとぉ…」
それにしてもこの二人もよく飽きないものだ。
もう美羽の体は精液まみれで何発分なのかすら分からない。
「お前ら飽きないの?つーかよくそんなに出せるな」
「…あー…流石に疲れてきた」
「美羽ちゃんホント、エロいなぁ…俺にくれよ。大事にするからさ」
「バーカ、やらねーよ」
憔悴しきった友人達と談笑しながらベッドに横たわっている美羽をちらりと見る。
上下両方の口から白い液体を滴らせ足を大きく開いたまま横たわっている美羽は最高に扇情的だった。
急に下半身にずくりと鈍い痛みのような熱を感じ、俺は深く息を吐いた。
「じゃあ、俺ら帰るから」
「美羽ちゃん、またよろしくねー」
帰っていく友人二人を見送る。
そして俺は再び美羽の部屋へとゆっくりと向かった。
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