女性向け官能小説

その日の仕事が終わり、昼間の息子の行動に「・・・私にもっ・・・責任がっ・・・あるのかな～っ・・‼」と少し落ち込みながら、職場近くのスーパーに立ち寄ると、卵売り場で「大特価」の貼り紙が・・・「・・・ヤバイっ・・・安いっ・・・ラッキー～っ・・‼」と大喜び、その卵と納豆を購入し翌日の朝食にする事にしました。電車を降りた私は、いつものコンビニでお酒とおつまみを見つめていると、昼間の落ち込んでいた気持ちも、握り締めている卵のお陰からか落ち着きを取り戻し、息子の「・・・仕事中にっ・・・ごめんなさいっ・・・‼」の言葉を期待して玄関の扉を開けると、「・・・お帰りっ・・・！」と微笑む息子の姿が・・・。「・・・お帰りじゃっ・・・ないわよっ・・・昼間のっ・・電話はっ・・・何なのっ・・・！？」と怒鳴ると、「・・・だってさっ・・・職場の先輩がっ・・・一度やってみてっ・・・興奮するよってっ・・・言ったんだよっ・・・！」と返ってきたので、「・・・悪い先輩もっ・・・いたものね～っ・・・！」と言いながらも、私は「・・・その先輩にっ・・・会ってみたいっ・・・‼」と思ってしまいました。息子との想像を絶する会話をしているうちに、持っていたレジ袋は床へと落ちており、卵は飛び出しテーブルの脚に当たって割れているのが見えました。息子は昨日のセックスと、今日のテレフォンセックスを思い出しながら、帰るなりマスターベーションをしていたらしいのですが・・・。同情したいところもあり、大声を出しすぎて喉が渇いた私は、何もなかったように息子と乾杯をしていたのでした。

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