どれほど時がたったのだろう・・・
ゆりの瞼が何度か瞬きを繰り返すとようやく目の焦点が当ってきた。
月の光と街灯に照らされた男の横顔がぼやけて見える・・・
はじめて会ったときの。まるで牧羊犬のような人懐っこい目をした男の目じりは吊り上げり
猟犬が獲物を探す時のような鋭い光を放っていた。
ゆりはようやく状況を理解する。乱れた衣服を慌てて直す。
傘はゆりが見えないよう身体にかぶせられている。
「すまないね。体冷えてない?」
鋭い目つきのまま男が口を開く。
「大丈夫です。それより誰かに見られませんでしたか?」
「誰も来なかったですよ。大丈夫です。場所替えますか?」
ゆりをちらっと見た男の顔は優しかったが、すぐに正面を見据え目じりが上がる。
「護っていて・・・くれたのですか?」
「当然 なにかあったらゆりさんだけでも逃がさないとね・・・」
「私も・・・強いですよ」
「男の義務って奴ですよ・・・ゆりさん」
ほほぅ・・・大きく出ましたね・・・
その意地・・・どこまで耐えられますか・・・
面白い・・・試してみましょう・・・
ゆりの心にいたずら心が芽生える
「隠していてくださいね」
微笑をうかべ男の前に立ち衣服の乱れを直す・・・と思わせ!
ゆりは男の前に膝をつきベルトに手をかける。
「ちょっ!ちょっと????」
「ちゃんと隠してくださいね。たくさん辱めてくれましたね。」
「お返しですよ!」
キッと男を睨む顔は本気ではなかったが・・・目の色は色情に染まっていた。
「ぜめて場所を移し・・・・」
「動かないで!!」
凛とした強い口調で男を制するゆり!ベルトを外しジーンズをずり下げる・・・履いてない??
クスクスと少女のような笑みで笑うゆり
「どうしてwはいてないんですかww」
「フェアじゃないから・・・」
「面白いw10番さん変態ですねww」
「.......」
困ったいたずらっ子のような・・・判断に迷った牧羊犬のような顔でゆりを見つめる男・・・
「ちゃんと見張っていてくださいね・・・」
ゆりの手が男の男性器を掴む、熱い感触と男の濃厚な匂いが鼻腔を刺激する・・・
「大きいですね。隠していてくださいね。」
潤んだ目と熱い吐息が傘の中でこだまする。
ゆっくりと先端に舌を這わせる。塩気を含んだ苦い味が口に広がる・・・
チロチロと亀頭の先を舌で舐める。ビクン!と男の身体が震える!
「うふふw我慢してたんですね。」
「こんなに大きくなって・・・・」
ぐちょぐちょと音を立てながら男性自身をしごき笑みを浮かべるゆり
「咥えて欲しいですかw」
「早くしろよ・・・」
「その言い方は好きではありません!やり直しです!」
困った犬のような目でゆりを見つめる男・・・微笑をうかべたゆりと困った犬が見つめあう・・・
「舐めてくださいっ・・・」
折れたのは男の方だった・・・
「うん。よろしいw」
ふうぅぅーと熱い吐息をはくとゆりは男性自身を咥える・・・
やだ・・・大きい・・・ゆりは心の中でつぶやくと・・
口の中で唾液で男性器を泳がせ舌を絡ませる。汗の味と遺伝子の味がゆりの欲情を駆り立てる。
舌で男性器を探り男の弱点を探る。
亀頭を吸い上げ先をチロチロをと舐めると男の身体がビクビクと動く!
(ふぅん・・・ここですかwよわよわですねw)
ゆりが不敵な笑みを浮かべる。
「もう出そうですかぁw」
「ヤバい…かも・・・」
「えーっwもう出ちゃいますw」
ゆりが男性器をぐちょぐちょとしごく
「口に出したいですかw」
「ちょっと!声が・・・大きい!」
「聞こえませんw口に出したいですかw」
「口に出したいです・・・」
「よろしいwイクときは言ってくださいねw」
「ちゃんと護ってくださいね・・・」
ゆりはそう言うと再度、男性器を口に含む。唾液を絡ませ舌を這わせ男を味わう。
じゅぼじゅぼと淫靡な音が傘の中に響く。ゆりの股間も熱くなりジワリと愛液が雫を垂らす。
ビクビクと男の身体が痙攣をおこしたように小刻みに動く
「ヤバい!ゆりさん!もうダメ!」
ゆりは亀頭を吸い上げ男性器の先を舌で激しく舐める。
「ダメ!いぐっ!!!!」
男の背中がピンと伸びる。怒張した男性器から熱い精液がゆりに放たれる
ゆりは顔を引き舌で遺伝子を受け止める。熱い苦い味が口に広がる。
ああああぁぁぁ熱い・・・
ゆりは笑みを浮かべ口内に放たれる精液を吸い取る・・・最後の一滴まで・・・
ゴクン!と熱い塊を飲み込むゆり・・・
「いっぱい出ましたね・・・」
ぜえぜえと肩で息をする男・・・火照ったゆりの身体を夜風が心地よく冷やす・・・
「まだ大丈夫ですか?続きします?」
ゆりはいたずらっ子のような少女のような笑みを浮かべていた・・・・
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