必死で声を出すのを耐えてきたゆりの口から力が抜ける・・・
男の膝の上にぐったりと倒れこむ・・・
ゆりの全身はヒクヒクと痙攣を繰り返し発情した女の匂いが桜の香りを駆逐する。
男はまだ絶頂の余韻に浸るゆりの身体を・・・背中を優しくなでている。
「すごかった・・・・」
ゆりの口から荒い息とともに素直な気持ちが漏れる・・・
男はゆりの前に膝をつきスカートを捲り上げゆりの両足を広げる。むわっと女の匂いが熱い空気と共に解き放たれる!
半裸のゆりの身体を隠すものは・・・傘だけ・・・
「もっとしてみる?」
「えっ???やだぁ!!だめっ!いやぁぁぁ!」
「暴れるなよ。人が来るぞ!」
「だめ!ダメです!だめ!あぁぁぁ!!」
ゆりのクリトリスが吸い上げられ舌先でもてあそばれる。
「いやぁぁぁ!あぁぁぁ!!だめ!だめ!らめぇ!」
「ちゃんと見張っておけよ」
「いじわるぅぅぅぅぅぅ!!!」だめぇ!お外はだめぇぇぇぇぇぇ!」
ちゅぱちゅぱと音を立てゆりのクリトリスが吸われる。ゆりの膣口からはたらたらと愛液が流れ落ちベンチを濡らす。クリトリスから口が離れ、膣と肛門の間・・・開陰に口が這う。
「お尻の方まで濡れてるよ」
「言わないでくださいぃぃぃだめぇぇぇぇぇぇ!外はダメぇぇぇ!」
「舐められるの嫌い?」
「お外はだめぇぇぇぇぇぇ!」
ゆりの膣に男の口が付けられじゅるじゅると愛液が吸われる。ひとしきりゆりの味を堪能したあと
舌がゆりの膣に・・・ゆりの女を蹂躙する。
「うぁぁぁぁぁ!!!!だめぇぇぇぇぇぇ!ダメ!ダメぇ!」
「ダメ!外は!外は!いやぁ!だめぇぇぇぇぇぇ!」
「やめて!やめてぇ!!」
ゆりの脳裏に打ち上げ花火が何発も上がり、そのたびに意識が白く染まる。
夜風がゆりの意識を冷静に覚まそうとする。ゆりは絶頂と理性の狭間を何度も往復するが・・・
ついにゆりの脳裏が理性が羞恥心が飛び意識が真っ白に染まる・・・・
「あああぁぁぁぁ!!!」だめぇぇぇぇぇぇ!だめ!」
「いぐう!いぐう!いぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」
ゆりの是筋がのぞけり返りつま先がピンと伸びる
がくがくと全身を激しく震わせゆりが白目を剥く
「うあぁ・・・・・」
ゆりの身体の力が抜ける・・・絶頂の波に・・・大波に意識が飲み込まれる・・・
静寂と桜の香り・・・春のあたたかな風がゆりを優しく包む・・・
ゆりは深海に沈みこむ様に暖かい風に包まれながら桜色の波に吞まれていった・・・
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