濃厚な男の味と香りにゆりの意識が飲み込まれる。
「もっと・・・強く・・抱いて・・・」
目をつむったゆりがうわごとのように上ずった声を上げる。
男の腕が・・・右手がゆりの脇から乳房に伸びる。
「やだ・・・うっ・・・」
嫌がるゆりの口に唇を重ねる。ゆりの荒い息がやがて甘い声に変る。
男の口がゆりの上気した耳たぶを舐め舌が汗ばんだ首筋を這う。
「ああぁぁぁ・・・だめぇ・・・声が出る・・・だめぇ・・」
「だめ・・・だめ・・・だめぇ・・・」
男の肩を抱きしめるゆりの手がぎゅっとに握られ男の肌に爪が食い込む。
ブラウスのすそから男の手がゆりの素肌を這い胸に伸びる。
「うんっ!!!」
男の手がゆりの乳房の先端・・・乳首を捉えるた刹那、ゆりが再び男の口に唇を重ねる。
今度はゆりが男の口を吸い舌を絡ませる。
「ううううぅぅぅぅ!!!うっ!うっ!ううぅぅぅーっ!」
男の指がゆりの乳首をもて遊ぶたびゆりの口からうめき声のような熱い吐息が漏れる。
「ううううっ・・・うっ!うっ!!うううぅぅぅぅ!!!」
ゆりの男を掴む手から力が抜ける・・・男にもたれかかりハアハアと荒い熱い息を吐く。
「ハア!ハア!ハア!・・・・」
男の手が熱い蒸気が立ち込めるゆりの股間に伸びる!
「!!!!!!」
ゆりは驚き慌てて両足で股を強く閉じようとするが・・・
スカートから差し込まれた男の手はギリギリゆりの割れ目を捉えていた。
「本当に履かないで来たんですね。それにこのスカートは・・・本物ですね。」
「分かるんですか!ここじゃ嫌です!手を放して・・・あぁぁぁ!!」
「嫌ぁ!嫌ぁ!だめ!らめぇ・・・・」
「そこはぁらめぇ!」
男の指の先はゆりのクリトリスを捉えていた。指先でクリトリスの先を弾く。
「あぁぁぁぁぁぁ!!!!!だめぇ・・・だめぇ・・・」
ゆりの両足から力が抜けクチュクチュと淫靡な音が夜風に舞う。
ゆりの足が抵抗する意思を無くす・・・濡れた膣に男の指が差し込まれる。
「うっっーーーーあぁぁぁ!!」」
ゆりが傘の中で身をのぞけり返した両手で男の片腕を必死で抑える。
「しっ!静かに!」
突然!男が低く抑えた声を出す。ゆりの動きがピタッと止まる。
「誰か来る・・・」
ゆりの頭が一気に冷え身体が凍り付いたように動けなくなる。複数の足音が聞こえる
そして話し声も・・・やがて高校生の集団がベンチの前を横切ろうとした。
男は傘を少し動かし様子をうかがう・・・突然、ゆりの膣内の指が動き出す。
「うっっ!!!!!」
「ゆり、ちゃんと見張ってるから大丈夫」
「嫌!こんなところで・・・いやぁ・・・声が出ますぅ・・・」
「噛め!」
「ええっ?」
「俺の首筋を噛め」
足音がだんだん近くなる・・・ゆりは男の首に弱く噛みつく。
「良い子だ・・・ゆり」
「かみばしたよ・・・これヴぇでいい・・」(噛みましたよ。これでいい?)
男の指がゆりの膣口のコリコリした部分を刺激する。
「ヴヴヴゥぅぅぅゥぅ!!!やヴヴぇてぇぇぇぇ!!!」
複数の足音が二人の前を通る音がする。
傘の中のゆりは快感に耐え声を出すまいと必死に首に噛みつく!
ゆりの口に男の汗とわずかな血の味が広がる・・・
男は傘から半分顔を出しながら周囲を見回しつつ指の動きを止めない。ゆりの股間は洪水のように愛液があふれ足の力は完全に抜けている。
「ヤヴァてぇぇぇぇぇ!!!」
「噛めよ・・・声が出てるぞ!」
「意地悪ぅゥぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
ゆりは額に汗をにじませ血走った真っ赤な顔で羞恥に耐えている。快楽の波が徐々にゆりの理性を破壊する。あがらわんと首筋を噛む力が強くなる。だらだらと男のシャツをゆりの唾液が流れる・・・
ゆびが更に差し込まれ子宮口をコリコリと刺激する。
「あぁぁぁぁぁぁ!!!!!だめ!だめ!ヴーっ!!」
ゆりの口から甘い声が漏れるが我に返りさらに強く男の首を噛む。
「いぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・」
ゆりの口が男の首筋から離れる。ゆりの身体がビクビクと痙攣し絶頂を迎える。何度も絶頂を耐えてきたゆりの脳裏が真っ白に染まる・・・
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