女性向け官能小説

海沿いから街中に入ります
お馴染みのショッピングモールを発見
彼からウロウロしようって
全く知らない所だから堂々と手を繋いで

男性が嫌がる化粧品やアクセサリーも
ゆっくり見て歩いてた
そしたら、急に彼が止まった
私は知らなかったが、彼は知ってるブランドです
こじんまりしたショップです 見てたら高くても２万円位 １万円代が多かった
いきなりでした 店員さんを呼ぶ彼
えっ!? そしたら星の形したネックレスを見せて…って

それを試しに着けても？って聞いた
そしたら私に着けたの？ いや、何が何だか わからない状態です
可愛い星の形したシルバーのネックレス
鏡を見たら可愛いネックレス
私、あんまり興味ないんです アクセサリーは

彼は、じっくり見て

店員さんに、じゃあ これ下さいって
えっ!?えっ!?えっ!?
着けてていいかと聞いた彼
店員さんが奥に行くと、めちゃくちゃ遅い誕生日プレゼントね！って笑って言いました

ダメでした ウルウル越えて涙が
それを見て彼が 出てないのに鼻水出てるよって

誤魔化してくれた

もう、感激以上です
誕生日プレゼントって、何十年もありません おめでとうすら
アクセサリーも興味ないから着けてない私

そしたら、俺だと思ってって 照れながら言いました
嬉しかった…更に彼から女性なんだから１つはね？

そしてね、コテージで星を見てた時に私 星が大好きって言った
覚えていた彼
なのに、俺も星が好きだからって


私、彼に いくら使わせてるんだろうって
聞かない彼だけど、いちよね へそくり合わせると外車は買えるかな？位あるの
でも、決めたの 必ず一緒になりたいから
いっぱい貯めて彼の為に私が




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