ガチャっと音がして二人の足音が近づいてきます。私は心臓の音が二人に聞こえるかも知れない
と思うぐらいドキドキしました。
こんばんは。やはり今日もお美しい。
余裕のある完璧な振る舞いで挨拶されて、ひきつった笑顔を返すのが精一杯でした。後に聞いた事ですが、ヒロさんと石田さんは色々と事前打ち合わせしていたようで、石田さんはここに来る直前にシャワーをしてきたそうです。そして1ラウンド目では石田さんはキスと口淫は無し、第2ラウンドに進んだ時はその逆になると、衛生面を考えて決められていたようでした。二人は私を挟んで両側に座り、ニヤニヤしながら、腿や腕をタッチしながら両側から意地悪に耳元にいろんな事を囁いてくるのでした。私は緊張のあまり、行為になかなか集中できずに
いましたが、二人はゆっくりと私の緊張をほぐすように両側から愛撫するのでした。やがて両側から服を槌がされていき乳房が露わになって、両の乳首を別の男性に同時に舐められ愛撫されるという、いつも妄想していた願望が遂に叶ったのでした。物凄い背徳感が興奮となって電気が流れたかのように感じましたが、二人の愛撫が下腹部に移行していった時には、やはり緊張のせいか、いつものように溢れる程には濡れていませんでした。私は感じる事に集中しようとしましたが、そういった心の焦りを石田さんが察して、ソファから降りて私の足を開かせ、自らの顔を私の股に埋めて、口と舌を使った前戯をはじめました。私は思わず、恥ずかしいと声に出しました。ヒロさんはそれを見て私の口に舌を入れてきて、乳房を中心に愛撫をはじめました。二人の連携によって私は緊張から未知の快楽へとうまく導かれていつもの感度を取り戻していきました。そしていつものように我慢出来ずに潮吹きすると、石田さんは避妊具を着けてソファに跪いた私の背後から逞しく反り勃った硬い男性自身を私の秘部に突き刺すのでした。
良かったね、石田さんにおもちゃにしてもらって。残業で頑張ってる人にも見てもらおう。
ヒロさんはそう言いながら、眼前に灯りのついたビル群が広がるソファで片膝をついて、私の結った髪を鷲掴みにして、目の前でのNTRを見ていきり勃っている男性器を、少し乱暴に私の喉奥に放り込むのでした。前から後ろから同時に挿入する事を串刺しというみたいですが、ヒロさんは私を串刺しにしておもちゃのように犯されている私の姿を以前から見たかったようです。ヒロさんが喜んでくれたのは嬉しいのですが、串刺しにされて前から後ろから乱暴に犯されるというのを、昔から何度も妄想していたので、嬉しくてたまらなかったのは自分自身の方でした。石田さんは挿入中も紳士であったのに対して、ヒロさんはいつもと違って少し荒々しい所作でそれが凄く興奮を増長させました。石田さんにはパワフルに突かれて絶頂させられましたが、ヒロさんにはピンポイントで奥の感じる所を的確に突かれてまた絶頂させられたのでした。絶頂で朦朧として足腰立たないうちにまた絶頂させられる感覚はまさにめくるめく快感という言葉通りでまさに私が夢にまでみて欲していた快楽そのものだったと思います。中盤からは頭が真っ白というかぐちゃぐちゃになってよく覚えていませんが、二人にずっとおもちゃにされ続ける時間が終わらなければいいのにと思いながら快楽に身を任せて喘げるだけ喘いでいたと思います。気が付くと重なるように3人でベッドに横たわって放心状態になっていました。
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