試写室で見知らぬ男性に痴態を晒して得た報酬はいつものお手当てに1万円の追加でした。もちろんお手当は嬉しかったですが、もう報酬云々ではなくて、自由を奪われた状態で何をされるかわからないという事に物凄くゾクゾクし、それを期待し始めてる感覚がありました。そこで次の課題はシネマ(5)に挑戦することになりました。シネマというのは成人映画館での遊びの事で、ピンク映画を観ていると、男性客に取り囲まれて、お触りや場合によっては姦通までされるという遊びのようです。私も普通の映画館はよく一人で行くのですが、Rの付いた映画や観客の少ない上映の時は男性に太腿を撫でられたりする痴漢の場面を妄想したりはするのですが、所謂成人映画館遊びのような事が実際に起こるというのはヒロさんから説明を受けてもにわかに信じられずにいました。
今回こそは一人で入ってみようか。私は3分後に入るから
ヒロさんが先に映画館の入館チケットを買ってきて、私のいるコンビニに戻ってきて手渡してくれました。私はうまく想像する事が出来ずにいましたが、意を決して一人で入る事にしました。コンビニを出て映画館に着くと地下への階段を降り、もぎりにチケットを渡しました。映画は上映中のようで、そぉっとドアを開けて入り、ヒロさんの指示通り一番下段まで降りて行き、最前列の席に着きました。私が館内を移動するときは10前後の人の気配が息を潜めて私の動きを観察してるような空気を感じ、急に緊張感と少しの恐怖感が沸いてきましたが、最近目覚めたゾクゾク感も沸き上がり、静かな館内に響く映画の妖しい音声もあいまって全身に淫らな感情が広がっていくのでした。席に着いて少しの間、妖しい映画を観ていたのですが、気付くと右隣に人が近づいてくるのがわかりました。私は心臓が破れるかというぐらい鼓動が速くなりましたが、怖くてそちらの方を見ることができませんでした。その人影が隣席に着くなり、私のスカートの裾を捲りながら内腿の方に手を滑らせてきました。そしてすぐにパンティの上から秘部を擦り始めました。気持ちが昂ってすぐに反応して吐息を漏らすと、いくつか人の気配が動く感じがしました。私は足を開かされピンポイントでクリトリスを責められるともう気持ち良さで朦朧としてくるのでした。すると急に後ろからトップスの襟元に別の手が入ってきて、ブラもすり抜けて乳首を刺激するのでした。驚いてビクッとなったのは一瞬でどんどん淫靡な空気に包まれて快楽の波が押し寄せてくるのでした。そしてあっという間に左右や背後に人が集まっていたのでした。私の両足は座席に乗せられ開脚させられてパンティの片足を抜かれた状態になり、トップスはブラごと首元までずり上げられたのでした。そして手足を色んな方向から掴まれて、まさに身動きできない状態で5~6人の手が好き放題に弄んでくるのでした。その男性達は飢えたゾンビのように私の体をいじり回すのですが、場所の取り合いや我先にと言った感じだったので、力が入りすぎてるのかいつものような気持ち良さはなく、少し痛みを感じたりする場面もありました。それでも気持ちは物凄く興奮して昂っていたので、むちゃくちゃにされたくてたまらない衝動に覆われていました。ヒロさんには犯されるまでいってもいいし、嫌なら決めておいた合図をするように言われてましたが、私はもう次から次に犯されていく事に頭がいっぱいで合図の事はすっかり忘れていました。しかしながらゾンビのように群がる男性達は、そこから先に進もうとせずにひたすら私の秘部や乳首をいじり続けるのでした。痛みが強くなってきたと感じはじめた頃、目の前に誰かが来た気配がしました。急に秘部に温度の違う異物が入って来たと思うと、一番奥の感じる部分を突き上げて、私は再び快楽に引き戻されました。おぼろげに前に見えたのはヒロさんで、試写室の時に使ったであろうディルドを出し入れしているようでした。私はあまりにも気持ち良すぎて、絶叫しました。周りから手足を押さえつけられ身動きの取れない中でどんどん速度をあげて一番感じる奥の所を突かれて、もう我慢できずにいろんな物が秘部から噴出しそうでしたが、男性達に見られると思うとあまりに恥ずかしくて耐えていましたが、やめてぇと叫ぶと同時に我慢できずに大量の液体を噴出するのでした。ディルドを抜いたヒロさんは、また私の視界から去っていきました。もう今度こそ本当に次から次へとめちゃくちゃに犯されると覚悟しましたが周りの男性達は、多量のぬめりでニュルニュルになった私の秘部にまた指を入れたり出したりしては掻き混ぜ、卑猥な音を立てて弄ぶのでした。もう指であっても代わる代わる弄られて、何度も絶頂を繰り返してしまうような状態になっていて、それが永遠に続いていくのではないかと思い始めた時に、急にまたヒロさんが現れて、
そろそろ帰ろうか。
と男性達にもよく聞こえるような強い口調で言い放つと、私の手を引いて体を起こし、下着を履かされ、服を整えられて、手を引かれて出口に向かうのでした。スクリーンのドアから出て、廊下のベンチに座らされて少し息を整えました。
意外と秩序があるんだね…。犯されなくて残念だったね。
とヒロさんも残念そうに呟きました。すると一人の50代後半ぐらいのくたびれたシャツにスラックスの男性が近づいてきて、会釈をしながら缶ジュースを私達にそれぞれ手渡してくれました。そして
また遊びにきてくださいね。
と言って去っていきましたが、ヒロさんは丁寧にお礼を言うのでした。もらったジュースを飲んで地下の映画館から外に出ると、また青空が広がっていて、さっきまでの自身に起こった光景が異世界での出来事のように感じられて日常に戻ってきた感じがしました。私は帰ってからまたも掲示板を閲覧すると、今日の私達の事が書き込まれていました。取り囲んでいた男性のうちの誰かの感想のようでした。掲示板を色々読んで得た知識ですが、いくつかある成人映画館はそれぞれに特徴があって、場所によっては強姦されるような所やしきりの人がいる所などあるみたいでしたが、私が行った所は比較的おとなしい客が多い所のようでした。あれから何日か経って、この時の事を思い出しては興奮して自慰をするのですが、絶頂に導くのは決まって、あの後全員に順番に犯されるという妄想か、一人でふらっと行って輪姦されるという妄想なのでした。
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