前回のバーチャルNTR(3)の報酬は+5000円でしたが、また一つ自分が許容できる範囲が広がった感じがしました。というか自分自身がどんどん扉を開きたいと思い始めている事に気付きました。ヒロさんはそれを察してるかのように
次はリアルNTR(5)してみる?
と提案してきました。私は想像はできましたが、どのように行うのかがわからず、もしかしたら石田さんと…と淡い期待を寄せましたが、ヒロさんは
その場で出会った知らない人とセックスできる?
と言われかなり考え込んで、返事をせずにいました。ヒロさんの話では知る人ぞの秘密の施設でその時出会った男性を選んで、ヒロさんの前で犯されればOKという内容でした。前から興味あったハプニングバーのような所かなと、不安と期待が半々の中で返事を焦らしていると
NTRは無くても良いからその施設を1度社会見学してみる?
と返事しやすいように誘導してくれたので、行ってみる事にしました。約束の日の9時半に待ち合わせてヒロさんの車でその施設に向けて出発しました。どんな所か、どんな事されるのか緊張と不安で落ち着かなかったのですが、20分程で到着しました。そこは想像とは違って、大きな瞳がマークのDVD試写室でした。試写室自体はじめての場所でしたが、それが秘密の場所?と懐疑的な気持ちで入店しました。システムとしては広い1階フロアいっぱいにあるアダルトDVDの棚から観たいDVDを選んで受付に持っていき、部屋タイプと時間コースを決めて清算して、個室に入室する(DVD鑑賞)という感じでした。入店して私はまず卑猥すぎるその棚を直視することができず、あまりに恥ずかしくてソワソワ落ち着かない感じになりました。幸いに人(男性客)は少なかったのですが、私は顔を伏せ一切目が合わないようにするのに必死でした。ヒロさんは適当に2枚だけDVDを素早く取って受付に行きVIPタイプというベッドやシャワーのある広い部屋を取りました。一応個室ということなので、もう一部屋は一番安くて狭いタイプの部屋を選びました。受付を済ますと3階まで階段であがりVIPの部屋に入りました。中はラブホテルの部屋のようでした。ヒロさんから遊び方の説明がありました。さっきは1階にほとんど男性客はいませんでしたが、時間的にこれから増えてくるようです。ヒロさんはシャワーをしたり、部屋のセッティングをしたり、道具を用意したりしてしましたが、せっかくだからと適当に持ってきたDVDを再生しました。何気ない内容でしたがここで観るというシュチュエーションが少しドキドキしました。DVDの中で、下着の上から秘部を擦られて愛撫を受けるシーンになると下腹部がじゅんわりときて少し股の辺りがソワソワしてきましたが、それを察したヒロさんが私の足を開かせてワンピースの裾を捲り上げて同じように秘部を愛撫してきました。DVDの中で手首を磔て下着の中にローターを入れるシーンになるとヒロさんも同じように私の下着の中に持ってきたロータを放り込むのでした。もうたくさん声は出てましたが私は昂った気持ちと身体的な快感に支配され、このままヒロさんと行為にのめりこんで行きたい気持ちになっていましたがそれもヒロさんに見透かされたのか、途中でやめてお預けをくらうのでした。
そろそろ1階に行こうか
はじめは一人で行くように言われましたが、恥ずかしすぎて無理だと思い拒否しました。するとヒロさんが一緒に来てくれる事になったので、部屋の鍵をかけて手を繋いで降りていきました。1階フロアに降りたつと1時間前とは全然違う空気が流れていて驚きました。食い入るようないくつもの視線が自分に向けられているのです。私の顔見世だという先程受けた説明に納得しました。入店すぐの時は棚に目を向けられなかったのですが、部屋でDVDを観たせいか、どんな作品があるのか興味を持って見ることが出来ました。
どんなAVが好み?
私が秘かにAV動画を観たりする事を言った事はないのですが、ヒロさんは私が観てる事を前提に聞いてくるのが恥ずかしくて、言葉を濁していると
じゃあ、君の好きそうなのを選ぶから後で答え合わせだね。
と言って、真剣に探しはじめました。ヒロさんが探してる間は、少し離れる場面があったりしたのですが、男性客が何人か近づいてきて私をジロジロと舐め回すように見てきて、なんとなく先ほどのAVの場面が頭をよぎってソワソワするのでした。ヒロさんが少し時間をかけてDVDを3本選んだので3階のVIPに戻りました。途中の階段で後ろから人が来る音がしましたが、ヒロさんはニヤニヤして、
あまりにこの場所に似つかわしくない清楚な女性が来たから、男達もビックリ顔だったね。
と言いましたが、私はあまり意味はわかりませんでした。VIPに戻ると、私は室外にあるトイレに行きました。排尿をして吸水シートを下着から槌がして一連の流れで濡れていた秘部を拭いてから出ましたが、先ほど1階にいた男性達2~3人とすれ違い、またジロジロ見られるのでした。部屋に戻るとヒロさんから扉を少し開けておくように言われたので、締め切らずに3cm程開けておきました。
DVDの答え合わせしようか
ヒロさんがそう言って、再生しました。部屋の電気は盗撮対策とかでかなり薄暗くセッティングされていました。DVDの内容は田舎に里帰りした新婚夫婦が友人との飲み会で旦那さんが飲みつぶれて、お嫁さんが友人達3人に犯されてしまうという内容でしたが、正直言って私が好んで観るAV動画の趣を完全に捉えた内容でした。お嫁さんがやんわり断っているにだんだんとなし崩し的に事がすすんでいく様を見てかなりドキドキしましたし、当初の目的を忘れてそのDVDの鑑賞を楽しんでる自分がいました。
答え合わせは何点?
とおもむろに聞かれ、95点と心の中では答えましたが、恥ずかしくてまた黙っていると、
カラダに聞いてみよう
といきなりパンティに手を突っ込み、私の秘部を2本指で撫でまわしわざと音を鳴らすのでした。
89点はあるな。
部屋にかき混ぜる音が響きましたが、私自身はたくさん濡れていくのは自分では自覚していました。そのままヒロさんが愛撫をはじめたので私は喘ぎ声を抑えられなくなり、快楽に浸りました。気持ち良くてたまらない…。頭が朦朧としてきた時に突然ヒロさんが叫びました。
その入口の段からこっちに絶対に入ってくるなよ槌
何事かと正気に戻って、薄暗い中、ドアの方を見上げると、先程トイレ前ですれ違った年配でやや薄汚れた感じの男性が男性器を手でしごきながら立っているのです。思わず心臓が飛び出そうになって、小さくキャーッと声が出ましたが、ヒロさんはすぐに用意していたアイマスクを私に着けました。私は少しの恐怖感と緊張感でドキドキしてましたが、ヒロさんはローターで愛撫を再開しました。さっきよりかなり強い振動で秘部に当てられて、あっという間に快楽の淵に戻されました。そしてワンピースやブラを槌ぎ取られると、今度は立って歩かされました。目隠し状態で拙い感じで数歩歩かされると男性の息遣いなどから目の前に立たされている事がわかりました。私は男性の目の前で裸で立たされて乳首に愛撫を受けているのです。目隠ししてるとはいえ、見ず知らずの男性の前で乳房や乳首を晒した事はありませんし、少し予想はしていたとはいえ、恥ずかしくてたまりませんでした。しかしその恥ずかしさが余計に感じさせるのです。やめて欲しいと思えば思うほど敏感に感じてしまって体中が興奮してたまらなくなるのです。やがてヒロさんは私をベッドに押し倒し、パンティを剥ぎ取り、足を開かせて私の秘部を男性に見せながらローターを押し当ててきます。興奮と気持ち良さで悶えていると何か温度の違うものが秘部に侵入してきました。さっきヒロさんが用意していたディルドという男性器型の玩具だとわかりました。既に十分にニュルニュルしていた秘部に焦らすようにゆっくり出し入れするのです。
おじさんに凄い見られてるよ。手伝ってもらう?
ヒロさんはおそらくディルドを手渡しながらおじさんに向かって、
出し入れしていいよ。だけどそこからこっちには入ったらあかんで。
と釘を指すことを忘れずに言いましたが、おじさんのディルドの出し入れはかなり手馴れていて速さや角度などがあまりに絶妙で的確に私の絶頂ポイントをとらえてきたので、ヒロさんも
めちゃくちゃ上手やん
と口に出して言ったぐらいでした。私はもう興奮と快楽で頭が変になって、気持ちいいーを何回も叫びながら秘部から大量の水分を噴出させて何度か絶頂するのでした。適度な所でおじさんがやめると、軽くお礼を言って去っていきました。ヒロさんもその時はさっきまでの威圧的な言い方ではなく、丁寧な言葉遣いでお礼を言っていたのが印象的でした。おじさんが去ると私はベッドに手をついて後ろからヒロさんに挿入されましたが、途中で
また別の人がドアの隙間から覗いてるよ
と言ってベッドサイドの台に手をつかされて、入口ドアから見えるような態勢で後ろから突かれるのでした。目隠しでよくわかりませんが、また誰かに見られていると思うと、恥ずかしさでより感じて、また絶頂してしまうのでした。ヒロさんも果てたようで終わると同時にドアを閉めて鍵をかけました。そして
よく頑張ったね
とやさしく抱きしめてくれるのでした。ヒロさんは他人がいる緊張感が好きだと言って私がおじさんに責められた事にかなり興奮したと喜んでくれました。普段優しいヒロさんがおじさんを威圧的に支配する感じも初めて見る姿でドキドキしたのだと思います。VIPから出る時に部屋の外に4人程集まっていて、少し名残惜しい気持ちになりましたがうち一人は女装の方でなんとなく敵対的な視線を放っているように感じました。試写室の建物を出た時は、よく晴れていて普通の世界に戻ってきたと実感するのでした。世の中にこんな世界が本当にあるんだ…と帰りの車で呟いていると、
こういう世界を知ったら街を歩くだけで色んな物の見方が変わるよ。
そう言われましたが、わかったようなわからないような感じでした。家に帰ってから
該当施設をネットで検索すると、ある掲示板に今日の事が書かれていましたし、その返答も書かれていました。私はその掲示板を最初から読み返して、もっと大胆に遊んでる人達がいる事を知りました。また次行くことがもしあったら私ももう少し大胆になってみたいと思わずにはいれないのでした。
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