「栞ちゃん、シャワー浴びてくるよ」
「私も行きます」
「もう一回したいんだけどいいかな?もう一回するんだったら、オチンチンの先、洗っとかないと妊娠するかもしれないから、洗おうと思って…」
栞は少し考え込み、私はここで待っておきます、と答えた。シャワーで肉棒の先だけさっさと洗い、浴室を出る。栞はうつ伏せに寝転んだまま、スマホを弄っている。
栞の横に寝転び、栞の裸のお尻にタッチする。お尻の縦線をなぞり、背中で円を描きながら、お尻から背中にかけて指先を這わせる。栞のスマホを触る指先が止まる。
「ふふっ、さわりかた、とってもエッチですね。くすぐったいですよ」
「気持ち良くなかった?」
「くすぐったいっていうのは、気持ちいい、とイコールです」
「栞ちゃん、ちょっとお尻振ってみてくれる?」
唐突なお願いに、振るんですか?と戸惑いつつ、栞はお尻を持ち上げくねくねとお尻を左右に振ってみせてくれる。僕は栞を痴女にしてあげることが目的となっていた。何かしらのきっかけを与えてあげれば、彼女はきっと変貌する。淫靡な言葉を恥ずかしげもなく口にするようにもなるだろう。
それから…白い彼女を自分色に染めたい。白い彼女を犯したい。そして、調教した女とセックスをお互いにたっぷりと楽しみたい。
「栞ちゃん、言ったら結構、してくれるんだね」
「恥ずかしいけど…もうしません。Yさん」
「ねえ、乳首見せて。どっちの乳首が感じる?」
「分かりません。触ってみてくれます?」
僅かに膨らんだ乳房の上の2つのピンクの突起に舌先を這わせる。
「うん、うっん」
「こっちの感度はいくつ?」
「う~ん、うっ、70ぐらいかな。うん、そっちは…それなりに感じます。30ぐらいかな」
「いいね、両方感じるんだ。使えるね。」
僕は少し乳首を強めに押す。乳首がグリッとなり、乳房の中へ入っていく。うっ、という軽い吐息が漏れる。
「乳首、ピンクでキレイだよね。感じてるんだ。」
乳首を嘗めてあげる。ここもかなりの敏感ゾーンらしい。乳首を甘噛みしたり、吸ってあげる。もう栞の身体の方はかなり暖まっている。感度もかなり増しているだろう。
「ねえ、栞…足広げて、自分でアソコ、さわってごらん」
「こうですか…なんかまだ濡れてますね」
僕は舌先を割れ目に這わせる。
「あっ、待って、待って。シャワー浴びてないから。やだっ、匂うから、だめです」
「シャワー、そんなの後でいいよ。あっ、栞のここ、めっちゃエロい。キレイだよ…ちょっとしょっぱいね。いい匂いだ」
「うっん、うん、やばい、ちょっとまってください。もう知らないから…あっ、うっん、ああん、ああ…気持ちいい」
「きてるね…感じるだろ」
「あっ、なにこれ…気持ちいい」
「いきそう?」
「はい、これがそうなのかな」
*********
「栞は乳首なめるのが好きなんだ」
栞は乳首を舐めるのが好きなようだ。彼女は元彼に仕込まれたのか、耳に心地よい水音をたてながら上手く乳首を遊んでくれる。
「オチンチン、また舐めてくれる」
屹立した僕の肉棒を栞は口に含む。慣れた女のようなテクニックはまだ持っていない。ぎこちない感じだが、それでも丁寧に舐めてくれる。ときおり、ちらりとこちらの様子を伺う顔がなんとも言えず可愛いと思えるようになってきた。調教していけば、そのうちこの子はセックスが上手くなるだろう。なんといっても、栞は素直な性格をしている。
栞は肉棒の根本をもつと、肉棒を手でしごきながら、僕の乳首を吸い始める。栞の手と舌が身体の上で同時に動く。器用にも肉棒のしごきも、乳首への愛撫も上手い。
「栞ちゃん、ピアノ習ってた?」
「どうして?」
「2つのこと、同時にできるでしょ?」
「習ってました。ピアノは18まで」
「それにしても上手いね。あっ、そんなことしたらまたすぐに出ちゃうよ」
栞はニコッと笑いながら、
「まだ、出しちゃあ、だめですよ」。栞はそういいながら僕に股がると、肉棒をヴァギナの割れ目へと誘う。肉棒が下から栞の中へ入っていく。
「あっ、あっン、気持ちいい、あっあっ、そこ」
栞は控えめながらも、自分で腰を動かし始める。順応性が高い女。ずっと私のターン、とでも言わんばかりに腰を動かし続ける。
(続)
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