リコの混乱など全くお構い無しに破廉恥な部長とマユミの行動はますますエスカレートしていく。
先ほど部長に平手打ちされたマユミのお尻に赤い手形が浮かんでいるのを見て、ああ…ぶたれたらあんな風になるんだ…私のお尻も…などと客観的な想いを巡らせながらも、生唾を飲み込みながら二人の痴態を見入っているリコ。
「ほらマユミ…もっとちゃんと見てもらうんだよ」
不意にマユミの身体がこちら向きにされた。
はだけた上着からは張りのある乳房が露わになり、その頂点でマユミが興奮し切っていることを示す乳首が勃起している。
こちら向きに部長の膝の上で開脚しているマユミの秘部がリコの方に突き出されている。
リコのそれより濃い目の陰毛が、マユミの溢れた蜜で張り付くように濡れている。
その下では、マユミの陰唇が充血し大きく開いて何かを求めるように動いているのが見える。
大人の女が興奮した状態の秘部を直で目にするのはリコにとっても初めての経験だった。
もちろんネット上に溢れる無修正の映像や、オナニーする時に鏡で自分のものを見たことは何度もある。
しかし、演技でもなく、自分のものでもない、自分の知り合いが異常なまでに興奮した身体で見せるそれは、今までのものとはまるで次元の違う卑猥さをリコに見せつけてくる。
そんなことを少しボーッとした頭で考えている間に、部長のスラックスが膝下までずり下げられていた。
リコの目に飛び込んで来たのは、年相応に使い込んだ感じの色素の沈着した、そして見事な形の部長の勃起した姿であった。
腰を浮かせたマユミが…自ら部長の亀頭に陰唇を被せながら腰を落としていく。
「あはん…入るの…リコさんっ…見てっ」
リコに向かって嬌声をあげながら、マユミの秘部が部長をどんどん咥えこんでいく。
「いいーっ!ああー!見てぇっ!」
ほとんど泣き叫ぶような声をマユミがあげる。
もうフロアには誰も残っていなかったのであろう、部長も会議室の扉から漏れそうなマユミの喘ぎ方を楽しんでいるかのように腰をマユミに向かって突き上げる。
「あひっ…ひぐっ…んあっ」
突かれるたびに人形のように身体を揺するマユミ。
マユミの秘部の奥まで届いているであろう部長の肉棒はしかし、決して全部がマユミの膣内に収まることはないほどに大きく勃起して、反り返った根元部分から激しく揺れる陰嚢がマユミの愛液でテラテラと光りながら猛々しい姿を見せている。
「す、すごい…」
リコは無意識のうちに小さく感嘆の声を漏らしてしまっていた。
つづく
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