「部長、ちょうど今、リコさんが私たちと秘密のお楽しみに協力してくれるって」
「ちがっ…私何もっ」
狼狽し虚ろな表情で、マユミと部長を交互に見ながら…今思いつく精一杯の抵抗をリコは見せようとした。
「そうか…それならよかった。宜しく頼むぞ、リコ君。」
会議室の椅子に深く腰をかけて、部長がまるで仕事の指示を出す時のような口調で話しかけてくる。
一体何を言っているのか理解できないまま二人の話についていくしか今は選択肢を思いつかない。
あの写真を何とかしなくては…その糸口が見つかるまでこの異常な状況に耐えるしか道はない。
突然、リコの目の前で、マユミが椅子に座った部長を跨ぐように覆い被さり、自ら部長の首に腕を回して部長の唇に吸い付いた。
「いやっ、一体…なに?」
声が漏れないように口を手で覆いながら、その場に立ち尽くすリコの前で…激しく舌を絡ませ合いながら…部長の手がマユミのスカートを捲り上げた。
こちらに向かって突き出されたような丸く白いマユミのお尻が露わになり、リコはそこに本来あるはずの布が無いことに気付く。
下着をつけないままの柔肌を…部長の太い指が荒々しく撫で回していく。
「んふっ、あふっ…あはあぁあ…」
塞がれたままのマユミの口から…興奮し切ったメスの喘ぎが漏れはじめた。
パシッパシッ
「ほらマユミ、マユミがリコ君のせいで感じてることをちゃんと言いなさい」
「ああ…はいっ、リコさんっ見てっ、ああ…もう!」
唇を離してわななきながら、早くもマユミが軽く達したことが身体の震えでわかった。
「ああ…こんなにスゴイのっ」
身体をガクガク震わせて快感に身体を強張らせているマユミを見上げながら、部長がリコに話しかけてくる。
「昨日のリコ君のお陰で私たちは新しい発見をさせてもらったんだよ。リコ君。」
マユミの上着をはだけて、今度は部長の手がマユミの乳房をこね回すように揉み始める
「ああん…部長…」
「マユミは人に見られると信じられないくらい感じてしまう子なんだってことにね。」
「スゴイの…私こんなに」
部長の手首を掴み、マユミが自分の乳房を押し付けている
「だから二人で話し合ってね…これからは時々リコ君にこうやって見てもらいながら愛し合うことにしたんだよ」
「ああ…ホントに見られたら…トイレの時なんて比べ物にならないっ…感じるっいいっ!」
全く常識では理解できない内容の部長の言葉と、目の前で繰り広げられる非日常の光景に…リコはただじっとその場に立ち尽くしていた。
目を逸らしたり、その場から逃げ出す考えは頭の中に浮かばず、ただただ目の前の淫らな光景に見入ったままで
つづきはまた来週!
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