その6をここに投稿します。お嬢様を少し積極的にしてみました。まだ少々続きますが、今後の展開は決めておりません。お嬢様はもっとわがままにしても良いかなとか、もっと意地悪にしてもいいかなとも思っておりますが、コメントがあればそれを参考にしたいと存じます。コメント出し辛ければ、匿名かまたはナンネットメールででもいかがかと存じます。
(その6)
お嬢様のご入浴のお世話は毎日の様に続きます。全身を洗い、最後は陰部に口づけをするのはいつも同じですが、毎回ほんのちょっとしたことではありますが、お互いに工夫を凝らして変化をつける様になりました。
ある日、化粧クリームを口に含み、全身に塗りまくりました。キスをしながら、キスとは言っても舐め回した感じです。
最後は肛門の周りにも。しかしスバリのとこに触れると、お嬢様のそこはピクッ!一瞬肛門が躍動したというのでしょうか。締って動いたというか、波打つ様な動き。私は興奮で一杯でしたが、そこはやたらと刺激を与える場所ではごありません。「チュッ」と音を立ててキス、そこまでです。
「ああ、爺やったらエッチ」と顔を赤らめたのは、これはこれで進歩と言えるでしょう。
そんなことを繰り返して、お嬢様もサービスを受ける時に工夫を凝らす様になりました。
ある日の入浴の最中でした。
いつもの様にお体を洗っていると、
「ねえ、何か冷たいもの飲みたくなった」
「かしこまりました。今お持ちいたします」
「冷たい氷を入れてね」~しばらくして、
「はい、どうぞ」
「ありがとう。ああ、美味しい」
お嬢様は一気に飲み干すと、残った氷を取り出し、自分のお尻に付けました。
「ああ、冷たい!ねえお願い。温かいお湯をかけて」
そんな他愛もないお遊びをした後、
「ねえ、爺や、佳奈からお願いがあるんだけど」
「はい、承知しております。私の体をもっとじっくりご観察して勉強なさりたいという件でございますね」
「うーん、それもあるけど、それはそんなに慌てなくていいわ。きょうは私を抱きしめてちょうだい」
あ互いに抱きしめながら、少し言葉を交わして五分位経ったでしょうか。
「一つ訊きたいんだけど、爺やはいつも私に丁寧にキスしてくれるけど、なんで唇へのキスはいつも簡単に済ませるの?」
「はい、それは……」
「はっきり言って!何かあるの?」
「はい、それは……。お嬢様がお嫌ではないかと」
「えっ、私、そんな態度とった?そりゃ、たしなみとして避ける様なことしたことあるけど」
「正直申し上げて遠慮して遠慮申し上げていたのでございます」
「えっ、どういうこと?ほかのとこには遠慮ないのに。うーん、いつも大胆じゃない?」
「はい、……美しいお嬢様に、…唇には遠慮したい気分でございました」
「はあ、分からない。胸とか、時には私のね、何て言うか、アヌスにまであんなに丁寧に」
「そりゃ、そのぉ~」
「ねえ、お願い!今、キスして!」
「よろしいのでしょうか」
「そんな言い方じゃなくて、もっと激しくして!あらいやだ。私ってなんでこんなに。爺やが遠慮深いから私がこんな風に」
「はい、喜んでいたします」
「そう。でないと私、爺やを許さない」
私は唇をそっと唇を合わせました。
「もっと、もっと!でないと……」
正直言ってびっくりしました。私と唇を交わすのを望んでいらしたとは。
濃厚なキスを交わした後は私の胸に顔を埋めたままです。
「何か飲み物をお持ちいたしましょうか」
「いいの。私が持って来るから。爺やはここで待っててね。きょうは私のいうこと皆きいてね。でないと叩くよ!」とおっしゃいながら、私をギュッと抱きしめました。
「お待たせ。爺やの好きなウイスキーの水割りを持ってきたよ」
「どう?ウイスキーって美味しい?私も飲んでみたい!」
しばらくして、「うーん、味はからいけど、いい気持ちになってきたよ」
「爺や、私の口移しで飲んでみて」
嬉しい限りです。
「今度はチョコレートよ」
今度は何も言わずに口に加えて私に…。
「私、こういう時はいっぱいわがままいうからね。そう、爺やはそんな私を求めるからには、全て受け入れないとね」
「はい、寧ろこんなにいい思いをしていいのかな、と思ってしまいます」
「そう、いいでしょ?これからもお願いね」
「こんな関係にまでなるなんて夢の様でございます。お嬢様がまさか……」
「まさかって、爺やがいけないのよ。優し過ぎるから、ついつい私も。でも優しいだけじゃね」
こんなやり取りが続いた後、いつもの様にお嬢様を裸にし、全身にキスをしたことは言うまでもありません。
最後はクンニをして差し上げました。お嬢様は満足なご様子です。
「ありがとう。お礼に今度は手でオチンチンを解してあげるね」
「ローション買っておいたの。やっぱりこれつけた方が気持ちいいでしょ。私も気持ちいいもん。手の感触が何とも言えない」
シコシコ、シコシコ。
「終わったね。素直な爺や見てると、私までが気分いいよ」
裸のお嬢様には感謝の印としておみ足に口づけをした後、私が下着を穿かせました。
穿かせた下着にキス。
パジャマはご自分でお穿きになられましたが、パジャマに口づけをしてから渡しました。
「ありがとう。爺やの真心を感じるわ。私、益々爺やの思いを叶えて上げたくなっちゃう。だから爺やにはこれから遠慮しないでわがまま言っちゃう。でも安心してね。それはこういう時だけで、普段は自由にさせてあげるし、優しくもしてあげるからね」
「有り難いお言葉ありがとうございます。私もこれからは一人で悶々としなくてもいいのですから」
「そう、素直な爺やが大好きよ。でもね、爺や!挿入、つまりセックスはしたくないの?したいのなら口に出して言ってもいいよ」
「それは本当に遠慮申し上げないと……」
「そうね。セックスは出来ない。して上げられないけど、私にそれをお願いして、口に出してもいいよ。実現は無理だけど私を愛して求めることを続けてね」
「はい、実現するしないは関係ありません。そんな気持ちになって下さっただけで幸せでございます」
「そうだ!いいこと思い付いた。人口膣ってないかな。それならお相手して上げられるね」
「私がどこかで手に入れといて上げる」
「それなら思い存分できます。そこまで私のことを考えて下さって……」
私はもう嬉しくて嬉しくて、この関係は続けたい、お嬢様に尽くすことの幸せを噛みしめました。
(続く)
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