そこは彼のマンション、シャワーを浴びた彼がお風呂から出て来ました。私は寝てしまった事をお詫びし帰ろうとしました。彼はタクシーも捕まらないと思うから泊まっていきなよと言ってくれましたが今日初めて会った男性の部屋に泊めて貰うなんて軽い女に見られるのがイヤでした。しかし、彼が言うのも本当でタクシーが見つかるかどうか?それより此処は何処なのか分からない。立ち尽くす私に彼は「俺はソファに寝るからベッド使って」と言い寝る支度を始めていました。
私はベッドに横になりました。眠たかったはずのに寝れない状況、不安と期待?みたいなものが頭の中でグルグル回って、気が付いたら窓の外は明るくなっていました。とうとう睡魔に襲われ寝てしまったと思ったら肩を叩かれ彼に起こされました。
彼がコーヒーと目玉焼きを作ってくれて二人で食べました。
朝食を食べてる時に昨晩の友人からLINEが入りみてみると「彼、凄いでしょ(笑)」、私は「何が?」と返しスマホをバッグにしまいました。
彼が私のアパートまで車で送ってくれると言うので、遠慮しましたが昨晩の何も無かった彼の感じから甘える事にしました。
経験からあの状況はあってもおかしくない状況、少し期待した私が恥ずかしいくらいでした。
車の中ではドラマや他愛も無い話で盛り上がり、彼がドラマの一話を見逃したと言ったので、丁度私も観ていなかったから録画してあるドラマを私のアパートで一緒に見る事にしました。
昼御飯を作って彼と一緒にドラマを観ました。男の人が私のアパートに来るなんて何年振り?ドラマどころでは有りません。
ドラマも観終わり彼が帰ろうとした時、引き止めたのは私の方でした。友人の凄いの一言、カラオケでのスキンシップ、そして何より彼に惹かれ始めている私がいました。
今迄の男達とは違う焦らし方が私を狂わせていました。
彼とのキス、限界でした。抱き締められ彼の熱い物を感じた時は手を伸ばしてしまいました。理性が崩れ去っていくのがわかりました。友人の言っていた凄いは直ぐに分かりました。とにかく凄いんです。初めて男の人の物を見たぐらいの衝撃。正直恐ろしくなりました。
ベッドで彼に何度もいかされ、彼が私の中に、切り裂かれる感覚の後に未知の感覚を感じ、意識が無くなる寸前でした。若い時はそれなりに経験がある私でしたが別の次元でした。
私は彼の全てを受け入れ倒れ込みました。
目が覚めると彼が横にいました。恥かしさのあまりお風呂に駆け込みシャワーを浴びました。大量の彼のものが太ももを伝わり、また官能の世界に引きづり込まれている私に、いつの間にかお風呂場に入ってきた彼に見つかってしまいました。私は跪き彼の物を。彼の準備が整うと彼は私を抱え上げ、わたしを下から突いてきました。
彼の首に手を回し必死にしがみ付き彼を受け入れます。
いってもいっても終わらない彼との行為、昨日余り寝てない私は気を失いました。
起きると朝の5時、彼は居ませんでした。
2日経っても筋肉痛は治らず、身体がダルいです。
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