【 研究対象レポート 実験体 AX-06号 】
「ホホホ、いいモノぶら下げているじゃない」
そう言うと彼女は、全裸で待たされたままの私の股間の陰茎を、ゴム手袋越しの指でつまみ上げた後芋虫でも弾くかの如く無造作に虚空に放つと、そのまま指先で軽く乳首を捻りあげた
「お楽しみ用に立派な乳袋も付けてあげたのだから感謝しなさいね」
被献体服を脱がされる際にまろびでた二つの丸みを揺らせて、周囲の視線と言葉による辱しめを甘受しつつ心を整える
「今日も始めるわよ」
白衣の女性は主任医師の (統治規約による削除 ★★★仮名)博士
「よし、出せ!」
「止めろ」
「もっと指定数値を上げて。
そう、壊れる手前のデータが必用なのよ」
全裸で各種類のモニタリンクのケーブルが付けられた状態で、言われた通りの運動をこなす
担当主治医の★★★博士が号令を掛ける
その声に従い指示されたポーズを保持しながら
周囲には観察者や記録を録る作業員の注視する眼が集中する
実験対象の評価試験室の一コマだ
「安心なさい。
既に外皮及び内臓を含む全身強化改造処置済みだから、そんなに簡単には壊れないハズよ」
「今日は精巣急速チャージモードの確認をするわね」
そう言い放ち博士は私の無防備な睾丸を握りしめ渾身の力で締め付けた
「が・ガカっ!」
記録員「心拍数微増、血流増大。
精巣内への精子移動確認、
計測数値全て良し」
「次は腸壁内部に移植したの蚯蚓吸収管の確認よ」
サブアームが四肢を拘束し、肛門から観測用の機器が侵入する感触を覚えた
「もう少しだけ楽しませて頂戴♪」
まだ過酷な生体試験は続く
【 事の始まり 】
担当の執行局職員の訪問を受けた評価最終日
「アサガオの件
評価も上々で、此方としても嬉しく思います」
「小便器従事中は日に何度もシャワー洗浄等で、肌荒れや再メイクとかもご苦労されたかと思いますが、それらの手間を省くプランのご説明に参りました」
テーブル上の端末を軽くタッブする
「今回のご提案内容は、官民複合での身体的強化プラン。
まだ一般には非公開の計画なので全容は明らかにはしておりませんが、
警備軍の保有するバイオノイド技術と
福祉厚生省が主体のサイバネティックスを再統合し、更に
七つの管区にまたがる企業グループの研究データ提供による民生技術の集合体事業も参加となります」
「無論任意での参加ですがどうされます?新しい可能性を試されてみては」
そこに表示されたのは以前提供した情報をゲノム解析して導かれた適合体の一覧だった
【 SISSY&PUSSY TOY 】
軍用・民生向けに調律された数十名の被験者男女が一同に集められ、機能増強訓練士の職員達が日々の訓練を始める
此処での職員の指示は神の言葉と思えと言われている
「動け!」
「四つ這いのポーズ」
医療技官の女性士官が尿道のカテーテルを抜く時も他の男性職員達と談笑しながら
「コイツ、普段から尿道ガバガバだから、するすると抜けるね♪ウケる」
「あら、コイツもう10Lまで入る様に成ったのね」
軍用犬として再構築された元下等兵
民生品として造形にも特化注力されたHI-TEC DOLL
ダークネットで自分自身を売りに出し自費で改造を受けた者
看護実習生の見学時には一際賑やかになる
「これが新しい実験体! 観せて、魅せて!」
「これがガバマンなのね!
本当に馬のチンポが奥まで挿入ってるよ」
昼食を兼ねた排泄物を主原料として加工した戦闘レーションの食事訓練など
「はい、これが花林糖。
バカ!それは、う○ちだよ」
「どう?美味しい?
普通私達人間は口にしない食べ物だから味が判らないの」
「アッハッハッ、いっぱい出てるわ~
こんなに出してもまだ止まらないのねぇ」
厳しい指導中にも職員の顔には笑顔が、実験体には別の表情が浮かぶ
倒錯した一つの理想郷の形が其処にはあった
【 倫理観と人権侵害とは 】
「女性兵士か士官の献体数をもっと増やせないかしら?
"簡単な辺境地域の治安維持任務ですー"
とか言って志願者を募って、
例のBC兵器紛争地域に送り込めば幾らでも都合がつくでしょ?」
高級将校の襟章を着けた男性士官に★★★博士が問いかけた
「色々試してみたけど
"Eクラスの下等科部隊"
からの提供者共は予後不良が多くデータも劣っていてダメなの」
コーヒーを片手にまるで工場の生産品を評価するかのように軽く言う
「…本気で言っているのか?」
「あれでも兵種としては数の力でゴリ押しの効く、我々の容姿に似た"ヒトモドキ"として役にはたつが」
特に驚く様子でもなく、只発言内容の確認のために男は口を開いた
「それを態々主力の一般部隊員を投入して、あの合成獣や有機兵装群の活き餌にしろと?
……まぁ今では身体を半分吹き飛ばされた位でも、医療支援Podと衛生兵の初期対応だけでも充分救命出来る様になったがな」
「あれは姉の作品。
新任の医療技官でありながら革新的技術で上層部の耳目を颯爽と拐っていったわ」
暫し沈黙した後、何かを決意した様子で士官は口を開いた
「月並みな表現になるが、お前は真性のマッドサイエンティストだな」
「あら?違うわよ、本当の私は只の機械淫乱症(メカフェチ)」
博士が口元に微笑みを浮かべ呵呵と笑った
やがて室内からは空調と、どこからともなく無機質な機械の作動音だけが静かに響いていた
※元投稿はこちら >>