誰も本当の女となったのを知らないので簡単に女装大会は優勝してしまった。
まあ外見はそんなに変わらないからなぁ…
みんなが喜んでる中一人だけ拍子抜けしている俺を見て一志が声をかけてきた。「なんだよ、優勝したんだからもう少し喜べばいいじゃん」
「あ…ああ、あの、一志…ちょっと…」
俺は一志を教室から連れ出し校舎裏に来た。
「どうしたんだよ?」
「あ、あのさ…実は…」
俺は一志に事情を話した。
「はぁ!?女ぁ?そんなサイトあんの?つーか信じられねーよ、そんなの…」
「そうだよなぁ…」
一志は半分キレていて信じてくれそうにはなかった。「しょうがなぃなぁ…ほら…」
自分の胸に一志の手を持って来て押し付ける。
「…!?」
最初は何か入れてるんだろうと思っていたらしかったが感触があまりにもリアルなのに気づくと揉み始めた
「へ!?マ、マジかよ…」
「マジだよ…だからなんかインチキしてる気がしてきて喜べなかったんだよ。」「…そっかぁ」
「ところでいつまで揉んでるんだよ?」
「うわっ!あぁ…ゴメン
し、下も女なのか?」
「え?ああ、そうだけど」「み、見てもいいか?」
「はぁ!?な、何考えて…」いや、待てよ…なんか面白そうだから見せてもいいかな…そういう気になった俺はスカートを捲くり一志に見せた。
「見てみる?」
「い、いいのかよ…」
一志は驚いた顔をしていたが欲望には勝てないようで恐る恐る俺のスカートに近づき下着越しに触れてきた…
「あっ…!触れとはいってないぞ!」
「す、すまん…」
怒られた一志はしゅんとしてゆっくりと顔を下着まで近づけ見ている。
『そんなに見られると緊張しちゃう…』
「ん?あきら?なんか染みてきたぜ♪」
「あ…それは…その…」
「オレに見られて濡れてきちゃったのかぁ!あきらちゃん!!」
一気に形勢逆転してしまい一志は立ち上がり俺にキスをしてきた…
「ん…むぅ…」
「今は女だしいいよな?」俺の返事を聞かずに一志はさっき触り足りなかった胸を回すように触って来た…「はあはあ…」
「ん?キモチいい?あきらちゃん?」
指で乳首を挟みグリグリと弄ってきた。
「だ…誰か来たらどうすんだよ…」
「大丈夫だよ♪なんならサッカー部の部室に行くか?アソコなら文化祭中は誰も来ないからさ」
恥ずかしさで顔が真っ赤になっていた俺は黙って首を縦に振った。
自然に肩を抱かれながらもつい頭を寄せてしまった俺だった…
それを後ろから見ている影に気づかずに……
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