部屋を出て階段を下りながらも、サトウさんは胸を触る。
ただ2階なのですぐ下に着き、サトウさんとはお別れだった。
「今日は、ありがとうございました。次も愛華をヨロシクね~バイバイ」
「愛華ちゃん良かったよ、次から指名するね」
そこで見送りを終わり自分の部屋に帰る。
サトウさんから受け取った3万円を握りながら考える。
[はぁ~最初、愛華の体にびっくりしたけど、女の子気持ちいいなぁ~、」
そんな考えてたら、何かアラーム音が聞こえてきた。
聞こえると言うよりは頭の中に響く様な感じだ。
ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピピッ×4、ピピピッ×4、ピピピピッ×4、ピピピピピピピピ…
目の前が真っ白になる。
[あっ、これって、愛華になったときの感覚に似てる]
だんだん視覚が回復すると、そこは自宅のベッドの上だった。
[夢かなぁ?]
しかし手には3万円が…
どういう原理かは、わからないが、このTOFのゲームが少し理解出来た。
[愛華になって2時間、ちょうど俺が選んだゲーム時間と同じ。そして女子高生(偽物)は、愛華の来ていたあのセーラー服だろう。そして愛華も、たまたま年齢が22だったのかなぁ?]
[まぁ深く考えてもしょうがない、このゲームはまだまだ楽しめそうだなっ]
俺は愛華の体で女の子の快感を覚えて、癖になりそうだった。
[しかも、金を持ってこれたぞ]
そしとゲーム画面をもう一度見ると、【ハイスコア30000】と出ていた。
[なるほど、変身して、金を稼ぎ、その金額を競うゲームなんだなぁ。う~ん金を稼ぐかぁ~、次は何の職業がいいかなぁ?]
画面には【次のレベルまであと70000】と表示されていた。
とりあえず愛華編オワリです!
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