そういえば先週も母さんとセックスしなかったな・・・
そんなことを考えながらベッドに寝転がっていた夜だった
扉を開け閉めする音が聞こえた気がした その数秒ほど後、ノックの音も呼びかけの声も聞こえないまま俺の部屋の扉が開く
「母さん?なんか用?」
母さんは黙ったまま俺に近づいてきて、体を起こした俺は母さんの手に押されて再び布団に背を預ける事になった
「え?母さん?なに?」
何が起こっているのか分からない
母さんは俺の狭いベッドに上がってくると覆いかぶさってきて、母さんの顔が迫ってきたかと思ったらそのまま唇を重ねてきた
『ええ!?どういうこと?これどんな状況!?』
母さんの舌と息が俺の口の中に入ってきて舌に絡みついてくる
なにこれ・・・スゲー気持ちいい 母さんの舌が凄くエロい・・・
「タカシちゃんの手で私を裸にして」
「ええ・・・何言ってるんだよ・・・ なんか母さん変じゃない?」
「タカシちゃん、女からの誘いは断ってはいけませんよ」
「うん・・・」
プチ説教され頭が混乱したまま母さんの体からパジャマを抜き取っていった
この辺りの事は慣れてるし、それに母さんも脱がせやすいように姿勢を変えてくれたので簡単に脱がせることができた
二人の共同作業というやつだ
「あら、脱せるのが上手ね 残りは2枚だけよ」
「うん」
ナイトブラに指をかけて捲って抜き取りショーツに指をかけて脚から引き抜くと明るいベッドの上で母さんは全裸になった
薄暗いベッドの上でしか見たことが無かった母さんの裸体だったけど、今は明かりに照らされていてまるで初めて見る裸体のように目に映る
しかも、「裸にして」と言ってきたのに胸と股間に手を置き乳首と恥毛を隠しながら恥ずかしそうにしている
なんだこれ・・・ 恥じらいってやつ? なんかエロい・・・
「私だけ裸だなんて恥ずかしいわ タカシちゃんも脱いで」
「うんっ」
言われるまでもなく脱ぐ気になっている
部屋着とパンツを脱ぎ棄て母さんに抱き着いた
「あらあら、焦らなくてもいいのよ 時間は沢山あるから」
「うん、ごめん」
「抱き合うだけでいいの?」
「それは・・・」
「オッパイ舐めて」
「うん」
まだ少し頭が混乱している中で母さんの胸に顔を埋め手にも顔にも母さんの柔らかい乳房の感触を感じた
俺は今じいちゃんの真似ではなく自分の思うままに母さんの胸を愛撫している
口に含んだ乳首を舌で撫でるとその突起物は直ぐに硬くなってきた
「あっ あんっ 上手よ あんっ」
ええぇ・・・ やっぱりいつもの母さんじゃない・・・
俺の気持ちが混乱から高揚へと変わっていく
愛撫を下半身の方に移し、とりあえず太ももに舌を這わせてみたが大きな反応は無い
期待に胸を膨らませ恥毛の茂みに口を近づけてゆき、そしてクリトリスに吸い付いた
「あっ ああっ」
ああ、母さんの声がハッキリ聞こえる 腰を凄く動かしている
クリトリスに吸い付いたまま既に濡れている膣の中に指を入れて肉の壁を擦ってみた
母さんが気持ちよくなる場所はわかっている じいちゃんが擦っていたところと同じところ
でも、力加減はじいちゃんの真似をしているときよりも少し強めだったかもしれない
「ああっ そこっ そこっ ああぁ すごいっ いいわぁ」
『母さん・・・ 母さん・・・』
温かい膣の中に湧き出てきた愛液が俺の指に絡んでくる
「ねぇ タカシちゃん チンポ入れて」
膣から指を抜いて顔を上げた 既にチンポは固く膨れ上がっていて問題は無い
母さんは自らの手で脚を抱えて開き、さっきまで指を入れていた愛液で濡れて輝く肉の襞を俺に向けている
「ここにチンポちょうだい 早くっ」
「うん」
入れやすい、ほんとうに入れやすい
今までは俺の手で母さんの脚を持ったりして挿入しやすい姿勢にしていたけど今夜は全部母さんが自分でやってくれた
「入れるよ」
「あっ あはぁぁん きた きたっ 硬くて大きいのが あぁ 入ってきたぁぁん」
母さんが手を広げて俺においでおいでしている 勿論、俺は母さんに覆いかぶさって抱き付いて腰を動かした
『母さん・・・ 母さん・・・』
「あっ あんっ もっと突いてっ ああんっ」
母さんが下から俺の体に腕を絡めて抱き付いてきている
「あッ もっと ああッ もっと あぁあッ」
『母さんっ 母さんっ』
母さんの脚が俺の腰に絡みついてきてるみたいだけど もう、二人の体がどうなっているのか分からないぐらい抱き合っている
「んッ ああんッ あんッ ああんッ」
抱き合う腕の中で母さんの体は大きくうねり 俺の耳元で大きな喘ぎ声をあげている
『母さんッ 母さんッ 母さんッ』
「ああッ ああッ イクッ イクッ イッちゃうッ」
『母さん! 母さんッ!』
「はああんッ イクぅぅ んんッ!」
『母さんがイッた・・・』
「はあぁ はあっ はあぁっ まだイッてるぅ はぁ・・・」
腕の中の母さんは絶頂の最中 俺も射精が近づいてきて腰の動きを速めた
『母さんのマンコがグイグイきて気持ちいい 出る・・・』
「あっ はあぁぁ タカシちゃん!」
「母さん! んッ!」
「ああぁ きてる 中にきてる・・・」
「母さん・・・ ごめん 中に・・・」
「はぁ いいの はぁ いいのよ 嬉しいわ」
俺は射精して冷静になった
これ・・・母さんじゃないな・・・
絡みあった体を解き母さんの体からチンポを抜くと、母さんは直ぐに自分の股間を手で押さえ
「タカシちゃん、ティッシュ 早く、出てきちゃう」なんて言っていた
「あのー 母さん、母さんなのか?だれ?」
「あら 分からないの?」
「んー・・・」
『なんとなく予想はできている 俺の事を「タカシちゃん」なんて呼ぶ人は・・・』
「ずっとタカシちゃんの事を心配していたのよ 一緒に暮らしていた時も死んでからも」
「もしかして・・・ ばあちゃん?」
「ええ、そうよ」
「母さんは?」
「私の中でぐっすり眠っているわ 眠ったカナさんの身体を借りているのよ」
『うそだ!絶対うそだ!母さんの意識はしっかりあるんだろ!』
「このことはカナさんには内緒ですよ」
「うん・・・」
『そういう設定か・・・』
母さんの体が俺に密着したかと思ったら「いただきます」と言って俺の股間に向けて頭を下ろしていった
まだセックスの余韻と愛液と精液が残る俺のチンポが温かい口に包まれると、柔らかい舌に先っちょを撫でられた
フェラされてる・・・ お掃除フェラってやつ?
中出しもフェラも母さんが嫌がってたこと全部やっちゃってるんだけど・・・
前にばあちゃんは俺の体に抱かれるのは嫌って言ってたけど母さんの体でなら大丈夫ってことなのか?
「あらまあ、若いわね もう硬くなってきたわよ タカシちゃん、これどうすればいいのかしら?」
ばあちゃんは俺に選択を迫ってきて、その後二回母さんの中に出した
「タカシ!いつまで寝てるの!早く起きなさい」
『よかった、いつもの母さんだ・・・ いつもの母さんでいてくれて本当にありがとう』
「いってきます」と言って家を出た
昨日のセックスが良すぎたせいか青い空が余計に綺麗に見える
『なにか大事なことを忘れてる気が・・』
あ・・・
俺と同じ状態だったならセックスしてる時も母さんは意識がはっきりしていたはず
じいちゃんと母さんがセックスしていた時の俺と同じ状態・・・
全部見てたことがバレたかも・・・
しかし、今朝の母さんはいつもの母さんだった
余計なことは考えずお互い知らないフリをするのが正解かもしれない
あれから1ヵ月経った、何事もなく二人の生活が続いている 母さんはいつも通りの母さんだ
そしてあの日以来ベッドで待っていても母さんは俺の部屋に来ることはなかった
たぶん母さんは耳をふさいでばあちゃんの甘言を拒み続けてるのだろう なんとなくわかる
『あ、リビングの明かりがついてる 母さんまだ寝てないのかな』
「ただいまー」
「おかえりなさい 今日も遅かったわね、お疲れ様です」
「えっ・・・ なにそれ・・・」
「ご飯は?」
「あ、ごめん 食べてきた・・・」
「そう、それなら今から一緒にお風呂に入りましょうか」
「えっと・・・ 母さん?」
「わからない? 私よ、タカシちゃん」
「ばあちゃん・・・」
「もお、そうじゃなくて ナオミって呼んで」
「ナオミ・・・」
「はい、よくできました ご褒美にお風呂でフェラチオしてあげますね 我慢できなくなったら口の中に出してもいいのよ」
やばい、ばあちゃんはじいちゃんよりヤバイ人だ・・・
母さんは今ばあちゃんの中でどんな思いをしてるんだろう・・
「タカシちゃん 今夜は後ろからも突いてくださいね 私うしろから突かれるの大好きなの」
「うん・・・」
「それとね、足の先とかお尻の穴とかも舐めて欲しいの 辱めて欲しいの できますか?」
「うん・・・」
『ばあちゃん・・・』
「嬉しいわ タカシちゃんは若いから朝までセックスできるんじゃないかしら」
「いや・・・それは・・・」
「ふふっ 今夜は色んな事をして楽しみましょうね」
「うん・・・」
『母さん大丈夫かな・・・』
「タカシ 起きて」
ナオミちゃんと俺に好き放題された翌朝の母さんはいつもとはちょっと違っていた
その時ふと思った
以前は俺の体を揺すって起こしてくれてたのに今は揺すってくれない
朝だけじゃない、出かける前やリビングで寛いでいる時のちょっとした瞬間に母さんの手が俺の肩や背中に触れていた
それが今は無くなってしまっている 母さんに触れるのはセックスの時だけになってしまっている
いつからだろうか、たぶん母さんとセックスするようになってからだ
日常のふとした瞬間に感じていた母さんの温かい手が今は無くなってしまった
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