情事を終えると彼女は俺の上に覆いかぶさった。俺の胸板に柔らかい乳房が潰れた。乳首の感触もまた良い・・・
しばらくすると互いの身体を離し、田舎の村を照らす満月を見つめた。
「フフフ、境内でこんなことして・・・・・バチがあたるわね」
東屋の石段の上に置いたサンダルに足を乗せながら、ミカさんは長い黒髪を掻きあげた。月はそんな彼女を相変わらず照らしていた。
掻きあげられる黒髪、白い裸の女体・・・本当に最後まで神々しかった。その姿に俺はいつまでも見とれていた。
神社の神様からどんな罰が下るかわからないが、俺はここでしたことを後悔しない。
神に何度も喧嘩を売っていい。ミカさんとその裸の身体にはそれほどの価値がある。
誰にも否定させない。例え神でも。
俺は確固たる決意と信念を持ってそう思った。
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