健太はまず、菜々と直接話してみたいと思い、部活前の時間に教室から体育館までの途中の廊下で待ち伏せした。
今までだったら女性に免疫が無い健太にとってこんな事は絶対にできなかったが、咲を堕としたことにより健太は自信にあふれていた。
そして菜々の姿が見えた。だが、ここでは人通りが気になり話したい事も話せないので場所を変える必要があった。
「あ、あの・・三月さん・・」健太が声をかける。
「ん?えっと・・呼んだ?(えっと・・誰だっけな・・)」
「あ・・あのさ・・どうしても三月さんに話したい事があって・・ちょっといいかな・・」
「あ・・ああ。すぐ終わるよな?もうすぐ部活始まるから。」
「終わると思うよ。」
健太はいかにもこれから告白しそうな空気を出しながら菜々を人気の少ない場所へ連れ出した。実際、菜々も告白されるものだろうと思っていたし、されたら断るつもりでいた。
そして健太が切り出した。
「三月さんてさ、あの・・なんていうか・・」
「何?」
「スタイルいいよね。」
「・・は?」
「胸大きいしさ、お尻も大きいし脚もムチムチしてて俺すごいそういう身体好きなんだよね。ちょっと触らせてくれないかな。」
「は・・?お前何言ってんの?まじあり得ないんだけど。そんなくだらない事言うために呼んだの?」
「そうだよ。三月さんの身体見るたびに興奮するんだ。だからさ、触らせてよ。」
健太は菜々に触れようと近づく。
「おいっ!何だよ!」手で健太を押し返す。
「触らせてよっ。お願い!」抱きつこうとする。
「やめろ!お前なんなんだよ!」健太を突き飛ばす。
「マジでふざけんな!きもいんだよ!次やったら先生に言うからな!覚えとけよ!」
「・・・・・・」健太は黙ったまま怒りながら去っていく菜々を見ていた。
「ま、そうだよな・・。でもこの方が堕としがいがあるしな。しかも次ぎやったらって今回は見逃してくれるんだ。甘いなぁ。次に会う時は逆らえなくなってると思うけどなぁ」
健太はにやりとした。菜々の予想通りの性格に健太は興奮した。そして次の計画に移った。
今度は健太は体育館近くのトイレの個室に入った。そして携帯で菜々の画面を出す。
そして一通り菜々の練習風景を眺めた後、あるアビリティを実行した。「強制利尿」である。
練習中急に尿意を催した菜々は急いでトイレに駆け込んだ。そして用を足し終わるのをまった。そして終わると同時に今度は「憑依」を実行した。
健太が菜々に憑依した。そしてまず菜々が入っているトイレの個室の鍵を内側から開ける。そして今度は自分のブラを外した。そしてその外したブラは便器の陰の見えない場所に隠した。そして憑依が切れる。
菜々の意識が戻り、菜々は違和感を覚えた。
「ん・・あれっ・・ブラ・・あれっ・・」
菜々がブラがなくなった事に気付き困惑し始めたのと同時に今度は「体型変化」をしかけた。菜々の胸を「肥大」させた。
菜々の胸が徐々にふくらみ始める。
「ん・・・・?えっ・・・何・・」
胸が大きくなり始めたことに気づいた菜々は驚き困惑した。
「な・・なんだよこれっ・・!どうなってんだ・・ちょ・・」
どんどん胸が膨らんでいる。菜々の格好は部活中のため白のTシャツを着ている。もちろん透けにくい素材を使ってはいるが、ここまで胸が大きくなり、さらに今ノーブラともなれば乳首がシャツ越しに浮き出てしまう、もはや菜々のTシャツはピチピチではっきりと胸の形と乳首が透けていた。
「ちょ・・なんだよっ・・なんで・・・!?」さすがにこの状態で菜々はトイレからは出る事など出来ない。そこで、ガチャ・・と菜々の入っている個室のドアが開いた。
「えっ・・・」
そこには健太が立っていた。
「えっ・・お前・・なんで・・?」
「あはは!三月さんどうしたの!?ってかそんなに胸大きかったっけ?乳首透けてるよ」
「え・・!み、見るなよ!ここ女子トイレだぞ!」菜々は腕で胸を隠す。
「その女子トイレで三月さんは何してるの?ブラもつけないで。まさかオナニーじゃないよね?部活の休憩中に?キャプテンが?まさかねー」
「そ、そんなわけないだろ!な、なんか急に胸がおおきくなって・・・」
「そんなこと信じると思ってるの?」
「ほんとなんだ!いきなりブラも無くなって胸が大きくなって・・」
「うそだね・・・ブラが無い?そこにあるじゃん。」健太が便器の後ろの陰を指差した。
「え・・・」菜々がそこを確認すると本当にブラがそこにあった。
「な・・なんで・・」
「ほらぁ、自分で外したんじゃん。えー三月さんてトイレでそんなことするんだぁ」
「ち、違う!」
「あれ?でもそのブラ、大きさ合わなくない?付けられるの・・?」
「そ。。それは・・・だから・・急に胸が大きくなったから・・」
「ふぅん・・・もしさ、その胸を大きくしたのが俺だったらどうする?」
「は・・?」
「できちゃうんだよね、俺」
「何言ってんだよ。そんなわけないだろ」
「じゃあこれどうやって説明するの?急に胸が大きくなってブラも外れてたなんて・・普通あり得ないでしょ」
「じゃあどうやってやったんだよ!証明してみろよ!」
「いいよ。」
健太はまた携帯を取り出しまた「肥大」を実行する。
また菜々の胸が大きくなる。
「なっ・・・・!また・・!?」
「また大きくなるようにしたんだよ。どうする?このままだと服破けちゃうよ」
「う・・うそだろ・・?何でこんな・・・」
「さぁね。で、どうする?止めて欲しい?ほら、もうTシャツパッツンパッツンだよ」
「と、とにかく止めてくれ!」
「うーん・・でもさっき突き飛ばされたしなぁ・・」
「そ、それは・・おまえが・・」
「ん?俺が悪い・・?じゃあもうこのままどこまでも大きくなればいいや。超爆乳にね。ま、もうそうなってるか。謝ったら許してあげようと思ったけどなぁ・・」
「あ・・・わ、わかった!謝るから!さっきは悪かった!頼むから止めてくれ」
「じゃあさ、元に戻してあげるからさ、そしたら三月さんの身体触っていい?」
「な・・ふざけ・・・」途中までいいかけた所で、菜々はこれでは止めてもらえないと思い、ここはまず健太の言う事をきく振りをしようと考えた。
「わ・・わかったから・・元に戻してくれ・・」
「ください・・でしょ・・?」
「くっ・・・・元に戻して下さい・・」
「しょうがないね」健太は「縮小」を実行した。
菜々の胸が元の大きさに戻った所で止めた。
「これでブラつけれるね。ほら早く付けなよ」
「つけるから・・出てってよ・・」
「えー!見たいに決まってんじゃん!見せてよ、ブラつけるとこ。まぁ、断ったらまた胸大きくするだけだけど」
「ひ、卑怯だぞ!なんだよそれ!」
「ほらはやくー。ブラ付けて」
「ぐっ・・・」菜々は仕方なくTシャツを脱ぎ、ブラを付けた。もちろんそのとき健太には菜々の胸が乳首までしっかり見え、興奮した事は言うまでもない。本当はここで触っても良かったのだがこの後の作戦のためにそこは我慢した。
「ちゃんとブラ付けれたね。じゃあ触らせてよ」
「ふざけんな!」菜々は健太が油断した隙に突き飛ばし尻餅をついた健太に近寄った。
「その携帯が何かあんだろ!こっちよこせよ!」菜々は健太から携帯を奪おうとしたのだ。
ー続くー
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