骸骨は、青白い光を増してニヤリと笑った。
そして両手で押さえてる麻衣の両手首を左手だけで抑え込む。
「片手だけなら、なんとか抜け出せるかも。んんっ、だめ抜け出せない、なんて強い力なの、、。」
もの凄い力でびくともしない。
「全然、抜け出せない、、。」
骸骨の右手をが柔らかく盛り上がった膨らみに伸びていく。
「イヤッ」
そしてブラウスの上からの感触を楽しむようにゆっくり摩るように手を動かした。
薄暗い静寂の中にサワサワとした衣擦れの音が小さく響く。
「この、スケベ骸骨、、。」
その音を楽しむかのように手は、反対の膨らみにもブラウスの上を滑るように動かし、摩りサワサワとした衣擦れの音が心地よくこだました。
摩られるたびに、胸に変な感触が芽生え妙な気分が小さく起こった。
「いやっ」
振り払うように悲鳴を上げた。
骸骨が白いブラウスを留めてあるボタンの列に目をやった。
骸骨の指先がその柔らかな体をピッチリ包み込んでいるブラウスの一番上のボタンに手を伸ばしプツと一つ外した。
乳白色の艶やかな柔肌がチラリと見えた。
「このままだと、また昨日のように脱がされる。」
体に力を込めて、思いっきり抜け出そうと試みた。
「、、だめ、全然動かない、、。」
机に抑えられて、びくともしない。
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