「やめて、なにするのっ。」
必死に骸骨の手を振り解こうとするが、骸骨の腕は、鋼鉄のようにビクともしない。
そして麻衣を机に押してけていく。
(机、、もう後がない、、)
骸骨は、麻衣の両手首を掴むとグイッと上に持ち上げた。
(なんて強い力、。)
麻衣の白くて細い両手が頭の上まで持ち上げられた。
そして麻衣をテーブルに押し付け押し倒すように力をかけてきた。
「いやっ、」
全身に力を込めたがビクともしない。
テーブルに腰が押し付けられ、背中が仰け反った。
骸骨は、トドメを刺すように力を入れた。
「倒される、、、」
麻衣の体がバタンと黒い大きめ机に押し倒された。
その弾みで胸の柔らかな二つの膨らみがプルンッと揺れた。
なんとか、逃れようとしたが、両手首をしっかり頭の上で机に押し付けられ、体を揺する事しかできない。
脚と脚の間に骸骨が胴体ピッタリ押し入れ、蹴る事もできない。
まさに、まな板の上の鯉ような状態。
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