両手を思いっきり上に伸ばして背伸びをすると、胸に窮屈さ感じる。
「ブラとショーツがちょっと窮屈、最近、私太ったのかな?」
両手で胸を掬いあげるように持ち上げて手を離してみた。
胸の二つの膨らみがプルンと揺れる。
「やっぱり、胸が窮屈だな、、。ブラを直してみよう。」
服の上からブラの位置を直してみたが窮屈さは、変わらない。
「やっぱり窮屈だな。」
なんだか胸がブラウスを盛り上上げてムチムチしてるよう。
「運動不足なのかな、気をつけないと、、。」
そう思い窓を閉めようとした、するとそこに月が出ている。
「あっ、月が綺麗。」
空に月が麻衣を照らすように輝いていた。
「ちょっと、ピンクががってるみたい。」
月はちょっと薄いピンク色をしている。
その光が薄暗くなった理科室に麻衣の体の柔らかな輪郭を浮かび上がらせ、ブラウスとスカートを薄く透けさせている。
麻衣は、気づかずに月に見惚れていた。
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