M子は、服を脱ぎ巨大化し、又縮小し服を着た。
「私達は、早く死にたい無いから、縮小して食材をコントロールしてるだけ。ごめんなさいね。」
僕は、
「だから、超巨大化が来るのは同じなんだ。我慢しているとストレスが溜まり、ちょとした弾みに無意識に巨大化してしまう。例えば、電車の中で足を踏まれる。とか。」
秘書が、
「もう!簡単に言えば、そろそろ巨大化して街を私達が破壊するのよ。」
母が、
「Hさん!話しには、順序があるのよ。あーあー。可哀想にみんな震えているわ。」
僕が、
「つまり、僕達が移動するから、その地区の我が社の幹部社員と家族。全国模試上位の子供がある家庭などを都内のホテルなどに、総理指示の名目で早急に避難させて欲しく集まって貰ったんだ。」
母は、
「うちの子を立派な社会人にしてくれた御社に感謝してます。動物だって飼育員を食べたりしないと同じよ。」
秘書が、
「流石、奥様、自分を動物に例えるなんて、頭が下がります。」
僕が、
「お前なら、飼育員も食べる。完全に動物だからな。」
M子が、
「あなた駄目よ。本当のこと言ったら、会社の人達が怖がるから。」
全員、大爆笑した。
関西にしたのは、東京から離れていて、新幹線が止まりある程度人口が多いところ。(超巨大化すれば、満腹になるには、沢山の人間が必要だからだ。)
僕は、電車が好きで、飛行機が嫌いだったからである。
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