俺の名前は永久誠。
『就業規則改変ノート』を使ってよりよい会社作りのため、あらゆる女子を洗脳し、自分の奴隷にしている男だ。
先日、俺は悪魔と契約を結んだ。
契約が成立した事により、ノートのレベルが上がり出来ない事も出来るようになった。
それは、現実世界と二次元の世界が行き来できる力で、あのギ○バンの宿敵であるマ○ーからもらった力なのだ。
だが、力を得た以上、マ○ーにはようはないので・・・。
「おいまさかお前、もしかして俺の事を・・・!?」
「だったらどうする?こんな大事なノートを落としてしまうような怪人しか作れないようなんじゃ、世界は制服出来んぞ!!」
「よ、よせっ・・・!!辞めろ~!!」
・マ○ーは元の世界に帰り、一生この現実世界に出現する事はなくなる。
・マ○―の持つ力は全て、俺のモノである。
・マ○ーはこの先、俺に興味を持たなくなる。
必死に抵抗してきたが、何とか常識を書き換え、元いた世界に引き戻すことに成功した。
その一方で・・・。
「ご主人様・・・私はこれからご主人様に全て捧げます。どうか、ご命令を!!」
二次元の世界からマ○ーを追ってやってきた、シ○リーが俺の奴隷に成り下がっていた。
マ○ーの力を手に入れた俺は、宇宙刑事たちがいる別の世界にも行き来出来るようになったため・・・。
「シャ○バンの相棒、リ○ィとシャ○ダーの相棒、ア○ーを捕えてくるんだ!!」
「かしこまりました。ご主人様・・・、すぐに行って参ります・・・。」
俺が指名した女戦士はどちらも二代目のキュートなヤつら。
ヤツらの就業規則を書き換え、俺の手下にするべく、動いてもらった。
だが、これでも俺の性欲は満たされない。
満たされるはずがない。
そう思った俺は、最近宇宙刑事とタッグを組み活躍した宇宙警察地球所のヒロイン2名に目を向けた。
くっくっく(笑)。
「ガール○スク○ッドを俺の手で、華麗に洗脳してやるよ!!」
さっそく行動に出た俺は、ノートに力を込めて、現実世界からデ○レンジャーが活躍する世界にテレポーテーションした。
俺の仕事は現実世界の奴隷たちに任せていればいいので、問題はない。
・SPDの職員、警備員はみな、俺の事を普通の仕事仲間だと思う。
・なお、俺のすることは全て正しいと思い、協力してほしいと命令すれば、自然と協力する。
以上の2つをノートに追加し、いざ、SPD本部に潜入!!
入り口に立っていた警備員が「パトロールお疲れ様です!!」と言わんばかりにしっかりと敬礼をしてきた。
その中に可愛い警備員がいたので・・・。
「可愛いね・・・。特にその唇!!ちょっとキスしていいかな?」
「あっ・・・!!はぃ、どうぞ!!」
一瞬ためらった女性警備員だったが、すぐに墜ちた。
効率よく支配し、デ○レンジャーのメンバーを支配して行くためにこの常識変換内容は、必須だったと思った。
「今、ヤツらはどこにいるんだ?」
「はぃ・・・!!デ○のメンバー6名でしたら・・・、現在特別任務のため、銀河連邦警察本部へと、出張中であります・・・!!」
「何だよ・・・。いないのか・・・」
「いえ、1人だけ残ってます・・・。いつも、巨大ロボを出してくれるあの人が・・・!!」
「そうか、ありがとう!!」
何も知らないバカめ。
ちょっと計画が狂ったが、まぁいい。
向こうではシ○リーが上手く対応してくれるだろう。
さぁ、戦闘メカを管理しているあの人・・・。
その名は、スワ○である!!
「くっくっく(笑)前からこのお姉さんを洗脳して見たいと思ってたんだよね・・・」
この後、俺はデ○レンジャーが普段から集まって作戦会議をしている部屋に堂々と侵入した。
そこには、俺が侵入した事に何も気付かないスワ○の姿があり、巨大ロボのメンテナンスの指示を出すのに、必死で動いていた。
待ってろ、今すぐその疲労感から解き放ってやるからな!!
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