或る猫の恩返し5
麻衣と俺が完全に一体化したとたん、彼女はバスタブへもたれ掛かってしまった。
「麻衣? 大丈夫か?」
俺が彼女に問いかけると
麻衣「は、ぁい、 だいじょうぶ ですぅ」
と応えた。
心配になった俺はもう一度彼女に聞いた。
「このままの格好で平気なの?」
すると、先ほどまでとは雰囲気の違う彼女が現れた。
麻衣「ごめんなさぃ。 わたし、 もっとしっかりします」
俺はびっくりした。
彼女はいきなり違う人格となって現れたのである。
俺は繰り返しもう一度聞いた。
「えぇと、 麻衣ちゃんなの?」
麻衣「はい、 緊張の糸が切れました~」
「ごめんなさぁい。 さっきまで、 酷いこといってぇ」
「許してください~」
「いや、許すも何も君は麻衣ちゃんで、あいつは麻衣で・・・」
ああ~、もう何が何だかこんがらがって来た。
俺は最後に聞いた。
「君は俺に最初に会った時から・・・」
「ず~っと意識は一緒なの?」
麻衣「はい。 わたしはわたしです」
これは面倒な事になった。
俺は今、二人で一人の女の子を相手にしているのか?
こいつは参った。
どうすればいいのか?
俺が暫く悩んでいると彼女が言った。
麻衣「あの、あまり気にしないでください」
「わたしはわたしですから」
とは言うものの、こちらは大いに気になるんですけど。
すると、悩んでいる俺に向かって彼女が言った。
麻衣「わたしのバージンをあげたのは達也さん一人ですから」
はい。全くその通りでございます。
貴女は正しい。
すると、正しくないのは俺?
いやいや、そんな事はないだろう?
う~ん、もう。本当に何が何だかよく分からなくなって来た。
まあ、そもそも超能力とやらも相当怪しいものだし。
麻衣「達也さん、辛くないですか?」
「はっ?」
麻衣「こんなエッチな格好で立ちっぱなしで」
麻衣ちゃん、君は何て優しい女の子なんだ。
俺は感動した。
彼女のお蔭でチンポの勃起も最大限に回復した。
「麻衣ちゃん、これから気持ち良くなりたいんだけど、いい?」
麻衣「はい。いっぱいおねがいします」
俺は彼女がなるべく痛みを感じない様に、ゆっくりとチンポを動かした。
「くちゅっ! くちゅっ」
っとエッチな音が響く。
彼女にも余り負担は無い様だ。
すると改めて見るこの美少女の体の魅力にチンポが反応する。
射精したい、この子の体を自分だけの物にしたいと。
「麻衣ちゃん、もう出したいんだけど」
「いいかな?」
麻衣「えっ? あっ、 はい。 おねがいします」
それを聞いた俺は一瞬だけ彼女に我慢して貰う。
彼女の膣内をチンポで思いっきり突いた。
物凄い膣の締め付けと柔らかさに俺は負けた。
そして全ての精液を彼女に吐き出した。
「どぷっ・・どびゅ・・・ぶびゅる」
彼女のバージンオマンコに初めて男の精液が流し込まれた。
その瞬間、彼女の全身が震えた。
麻衣「ぁんんっ! なはぁっ!」
と彼女は細く叫び俺の種を受け容れてくれた。
俺は彼女に全てを出し尽くした。
麻衣「あったかいょぉ~ はぁっ!」
俺が一息ついた後、最後に一回精子を吐き出すと彼女は、ピクッと反応した。
そして、ぐたっと崩れ落ちた。
「麻衣ちゃん、大丈夫?」
と俺が聞くと
麻衣「はあぁ~、はぁぁ、 いっぱい出したわね~!」
「バージンの女の子に!」
と言った?
あの~
ひょっとして君は麻衣?
つづきます
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