大家さんとの約束の日が、来ました。
今の部屋は、短期間契約です。
毎月の30日に大家宅で、お食事会です。
その時に家賃を、持って不動産さん立ち会いで渡す。
私は、すかさず出席していました。
お隣の人は、まだ1ども出て来ない。
不動産さんの話では、仕事の都合上だから仕方ないんでしょう。
そろそろ本契約の時期なんです。
6か月を過ぎると、年間契約となります。
今の部屋って、通勤には便利だし、家賃も安いんです。
ただ不満な部分は、ほぼ毎晩エッチな夢をみる事と不思議な性体験が、多いんです。
まぁ私は、ある程度楽しんでいました。
う~ん、お隣のお姉さんにも、少なからず迷惑かけているしなぁ。
凄く考え込んだ。
お隣のお姉さんって、真美さんって名前なのかなあ?
あのかわいい喘ぎ声なんかたまらないんです。
あんなかわいい女の子が、待っててくれる部屋ならば毎日会社から、寄り道せず帰る。
妄想の世界だけども、「真美ちゃんと暮らしたいなぁ?」って言ってしまった。
あっ、((゚□゚;))
この部屋では、願望などは、禁句だった。
ましてや性に関する事は、危険性が高いんです。
ああ~ぁ、どうしょう?
お隣のお姉さんも、巻き込んでしまうかも知れないよ。
その晩は、真美さんらしい女性に夜に甘えられた。
「ねぇ、ずっと一緒にいてくれる?
私を1人にしないでくださいね。」って抱きついて来ました。
その晩は、激しいセックスを、しました。
喘ぎ声も、真美さんの声が、部屋にこだましました。
「ねぇ、もう1回できるでしょう?」って私のちんこを舐め始めた。
69の体制で、お互いの性器を、舐めあった。
真美さんが、上になって合体しました。
途中から、いろんな対位で、朝方までセックスしてしまった。
目覚ましの時計が、なりました。
身体が、ぐったりして動けなかった。
誰かが、まだ上に乗られているみたいに重いんです。
やっとの事起き上がる。
ふらふらして、リビングに行った。
飲みかけのぬるまったコーラを、飲んだ。
「ぶひやぁ」って、中にぬるぬるとした寒天か?
少し飲んじゃた。
コーラの下には、大量の沈殿していました。
「あっ、もしかしたら此は?」って、流しに捨てる時手のひらで掬った。
やっぱり精子だった。
夢の中で、射精すると必ず飲みかけの飲み物やコップに入っているんです。
この現象も、この部屋の怖い所です。
精子を、飲んだ為か?
腹具合が悪いんです。
「ぐりゅう」って音で、トイレに駆け込む。
腹下ししていました。
「ダメだこりゃあ?
仕方ない今日は、会社休みだ。」って会社に電話しました。
当社は、24体制なので誰かいます。
偶然に全部署の課長が、電話を取った。
「〇〇部署の〇〇です。
本日体調不良なので休ませてください。」って言いました。
課長は、私を覚えてくれていた。
「〇〇君どうした?」って聞いてくれた。
「なんだか身体重くて、腹下しいるみたいなんですよ。」って打ち明けた。
「う~ん、風邪か?
ストレスだろうよ。
〇〇部署の課長には、連絡するから、お大事に。」って言われた。
リビングで、タバコの火をつけた。
やっぱりオバケさんも、私に出て行くな。
引き留め作戦か?
そんな事を考えていました。
「ばたん」ってお隣のドアの締まる音だ。
「まったく24勤務は、辛いわぁ。
誰かあたしを嫁に、もらってくれないかなぁ?
独身の男性って、いないかなぁ?
あっ、お隣さんって独身だったみたいだけども、彼女いるみたいね。
こんなピチピチの真美ちゃん欲しくありませんか?
毎日ラブラブで、過ごしましょうよ。」ってぽつりって独り言が、聞こえた。
「あっダメだよ(>_<)
凄く嬉しいけれどもその妄想は、危険なんだ。」ってこのアパートの部屋では、危ないんでしょう?
本当は、語りあいたかったけれども、またトイレに駆け込む。
タバコの火の確認して、またベッドに倒れた。
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