中学に上がり俺は恋をした。隣りの小学校から来た女子だった。中学校では誕生日順ではなく、アイウエオ順で席が決まった。俺は若山彰なので最後から2人目だった。そして俺が恋に落ちた子は、吉田麻耶だったので俺の隣りだった。「若山君宜しくね」「こちらこそ宜しくね」と握手をした。すると吉田さんは「若山君…左目どうしたの?怪我?」「これは昔からねちょっとおかしいんだ」「病気?」「うん…見える色がなくて白黒なんだ…」「へぇそうなんだ…見せて」「えっ!?…見せたくないな…これで昔嫌な事あったし」「そっかぁ」吉田さんは身長は小さくて今で言う『広瀬すず』に似ている。俺は吉田さんに「この目を見て、嫌ったり笑ったりしないなら、後で見せてあげる」と言ったら「そんな事しないよぅ」と言ってニコっと微笑んだ。俺はその時の可愛い笑顔に惚れた。会話をしていくと吉田さんの家は隣りの地区とゆう事が分かった。俺の家から5分位の所だった。近くにこんな可愛い子がいるなんて知らなかった。
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