「ん…ぅ…」
果歩は少し呻き声をあげて、目を覚ました。
ここはあたしの部屋。
魔法使いの末裔らしく、瞬間移動で連れてきてみた。
両手を頭上で拘束する魔法。
両足を広げさせる魔法。
身体を宙に浮かせる魔法。
あと、ほんの少し媚薬効果のある魔法。
これがあたしが果歩に掛けた魔法だ。
当然、状態を理解出来ていない果歩は目を見開いて
不思議そうな顔であたしを見ている。
「まこと、ちゃん?これ…」
口を開いたところで、あたしはパチっと指を鳴らした。
瞬間に果歩のセーラー服の前が破けた。
丸見えになった小さな胸。果歩の身体は驚くほど白かった。
「なに!?なにすんのっ!」
泣きそうになっている可愛い顔に、あたしはそっとキスをした。
唇は思ったよりずっと柔らかくて。
舌を捻り込むと、途端に肩が震えるのがわかった。
それでもあたしは舌で果歩の歯列をなぞり、逃げる舌を絡めて
これ異常ないほどのキスを与えた。
「やっ…も…」
唇を離して今度は胸を両手で揉み込んだ。
小さな膨らみはまるでマシュマロみたいに柔らかくてとても気持ちいい。
「きゃうっ…あぅ!」
揉みしだく度に喘ぎが漏れる。
きっとまだ誰にも触られたことがないんだろう。
初めての自分の反応に戸惑ってるみたいだ。
そのうち硬くなった乳首を舌や指で愛撫してやる。
噛んで吸って転がして。摘んで弾いて押し潰して。
「やん…ぁっ、やっや、」
拒絶の言葉を口にしていても、体は素直だ。
パンツだけ脱がす魔法をかけると、スカートから覗いた太ももには
愛液が次々と伝っている。
「直接触ってもないのに、やらしいね」
こんな濡らして。
あたしはからかうようにして笑った。
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