少し歩いていくと可愛いワンピースのフレアスカートを着た女性が歩いてきた。
(22、23歳のくらいな感じ、結構な美人だな。軽そうなフワフワのスカート、これならいけるかも!今度こそは、見てやる。)
スカートを凝視し額に意識を集中する、そして呪文を唱えた。
(よし、さっきよりも強い風が吹いてるぞ!)
美人の肩下まである黒いサラサラの髪が風にサラサラと靡きスカートがヒラヒラしながら上に舞いあがっていく。
(白いハイヒール、可愛い膝 白い太腿 脚線美モロ見え、あと少しだ。捲れろ~。)
心の中で叫んだ。
「キャア」
彼女は紅い唇から小さな悲鳴をあげ、ギリギリのとこでスカートの真ん中を抑えた。
(惜しいあと少しだったのに、、カッ~、ムラムラする~!)
後少しで、見えそうで見えない、スカートの両サイドは風に流されている。
(あんなに、スカートがヒラヒラしてるのに見えないなんて、、、スカートを押さえてる手が憎たらしい。)
ヒラヒラしてるスカートの下から見える生脚からの白い太腿、その上で風に靡くフレアスカートが余りに眩しく悩ましい。しかし彼女に吹きつけた風は無惨にも治っていく。
(ダメだ、風が止んでいく~。あっ~、もう、ムラムラする、~。)
またもや胸一杯ムラムラが込み上げ、どうしようもない。
スカートが音も無く下がり、彼女は、スカートを正しちょっと恥ずかしそうに行ってしまった。
(あと、少しなのにどうしても、上手くいかない、前からだとスカートを直ぐ押さえられるから、次は後ろから風が吹くようにイメージした方がいいのか?)
色々考えてみた。
(とにかく試してみよう。)
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