数日経ったある日の夕食
「あんた今度の土曜、バイトある?」
母親が不意に聞いてきた。
「いや、バイトは入って無かったと思うけど?」
「それなら、ちょっと車運転して〇〇町まで乗してくれない?」
「まあ、別にいいけど、、、」
特に予定もなかったしOKを出した。上手くいけばお駄賃なんか貰えるかも、などと考えたわけでもない。仕事の都合で行かざるを得ないらしい。
「じゃあ、朝8時にお願いね。」
(朝8時かあ、意外に早いな、)
そんな事を考えながら飯を食った。
〇〇町なら海の近くか、とする水着、目の保養にいいかも。思わずニヤけてしまった。後で天気予報を調べておこう。飯を食べ終え自室で天気予報を調べてみると降水確率は20%夜からにわか雨が降る予報、悪くない。昼間晴れなら問題無し!あすこの海水浴場なら、期待出来るな。水着見放題。思わず妄想が膨らむ。
日曜日の朝、
(最高の天気だ。)
雲一つ無くカラッと空が晴れ、8時だと言うのに汗ばむくらいに陽の光に満ちている。
車を50分くらい転がし母親を乗せて〇〇町まできた。
「ありがとう。これガソリン代と手間賃、。」
そう言って1万円札を差し出してきた。
「ありがとう。」
お礼を言って受け取ると、よし、後は、
(海に向かうか。)
一路海に車を走らせた。信号を曲がると海が見えた。何処までも見渡す限り海、そして地平線、スカっと爽快な気分。そして眼下に白い砂浜、そこに色取り取りの水着姿の女性が遠くに目に入った。
(うほっ、いるいる!)
早る気持ちを押さえて駐車場に車を停めると海の家に向かい海パンに着替えた。海の家を出るとそこにはもうピチピチ水着ギャルのパラダイスが広がっていた。空はカーンと晴れ渡り太陽の光が眩しく光を放ち有り余る位の光が砂浜に降り注ぎ水着ギャル達をこれでもかと言わんばかり照らしつけていた。
(閑散とせず込み過ぎず、右も左も前も後ろもピチピチ美女だらけ、ここの海水浴場美人多し!あっちもこっちもボインボインのプリンプリン!だな。ビールでも飲みながら楽しむとするか!)
ビーチには、いくつか店も出ている。パラソルの下、氷で飲み物をキンキンに冷やした店に行った。
そこに小麦色に日焼けした紅いいビキニ姿の売り子さんがいた。
(売り子さんまでがセクシービキニ姿!)
「缶ビールください。」
「缶ビールですね、320円になります。」
前屈みになって水氷の中からビールに手を伸ばした。
(谷間くっきり、これは、目の得だな。ピッタリブラにフィットした張りのある胸元全開。その下に括れたウエスト、セクシーラインを描く逆三角形のビキニ。ウ~、アタマクラクラする。)
見惚れてビールを受け取った。
(どっか、座ってビキニを肴にビールを頂いちゃいますか!波打ち際より少し離れた方がいいかな!)
波打ち際より少し離れたとこに座った。そこだと寝そべってる女性から海で遊ぶ女性から、通りすがりのビキニまで見たい放題!
右から二人のビキニ美女が歩いてきた。
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