それから数日後
(今日は、天気良くて涼しい風も吹いているし、絶好の風チラ日和かも!)
この間のパンチラが脳内自動再生された。
「ちょっと、お兄ちゃん。何ニヤニヤしてるの?」
妹が怖い目をして聞いてきた。
「チ、違う、思い出し笑いだよ!」思わずギクリ。
「エロい事考えてたんでしょ?」
「違うったら。」
妹は呆れた顔してる。鋭い指摘に思わず冷や汗が出た。
とにかく家を飛び出して駅に向かって歩き始めた。
(昨日は、早めに寝たし天気予報も風速も確認したし、気力も体力もバッチリ。準備万端頑張るぞ。)
駅の方に進んで行くと、女性が歩いて来た。
(ん?白いT シャツに涼し気なホワイトフレアスカートかあ、スカートは膝下センチ10くらだな。片手にエコバッグ買い物帰りみたいだ。落ち着いた感じの小綺麗な30代の人妻さんて感じだな!)
パーマのの罹った髪を少し茶色に染め、ちょっと綺麗な人妻って感じである。
(スカートが少し長すぎるかな。ちょっと厳しい。まぐれ狙いでやってみるか!)
額に気を集める。
クロファール セリオン シーバー
すると何処からともなく、風がフワーっと人妻目掛けて吹いた。風は、通り魔の様に前スカートを大きくフワリとお腹の位置まで捲り上げた。近くにいた、サラリーマン達の視線が太ももを照射した。
(オオッ、ストッキングに包まれた、花柄パンティ!)
純白に赤い薔薇の花がプリントされたパンティがストッキングの中で綺麗に咲いていた。
「イヤ~」
人妻が恥ずかしそうな顔して咄嗟にスカートを押さえた。サラリーマン達は、俯いてニヤケている。
(よし、大成功!サラリーマンのニヤケ顔、笑える。幸先いいな。この前よりもいい調子。もっと捲ってみよう。)
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