僕は一人で母親が帰ってくるのを待っていた。
どこかに出掛けているのだろうと思っていたからだ。
夜遅くになっても帰ってこないし、当時は携帯電話もないから、連絡も付かない。
そして、日付が回った頃に、玄関から物音がすると、現れたのは、母方の祖父母だった。
そんな時間まで起きていたのは、初めてで、凄く眠かったが、
母親が帰ってきたと思った僕はテンションが高かった。
だけど、現れたのが祖父母だったことで、かなりショックが大きかった。
祖父が運転する車の中でそのまま寝てしまったが、翌日からの祖父母との生活は退屈だった。
転校の手続きの関係もあって、学校にもしばらく行けなかった。
祖母が気を使ってくれているのは分かったが、僕と接するときは手袋をしていた。
僕にはそれが無意味であることは分かっていたが、僕自身が自分の変な力に気付いたから、祖母の用心深さに付き合った。
学校が決まり、通いだしたものの、田舎のせいもあって、両親がいないことで変な目で見られたから、同級生たちとはあまり話さなかった。
だけど、そんな中でもめげずに話しかけてくれた学級委員長タイプの男の同級生がいた。
そいつの母親は遊びに行くたびに僕に同情してきて、あまりいい感じがしなかった。
田舎の学校で生徒数も少なく、クラス替えと言っても、2クラスしかないから、ほとんど変わらないまま、
小学校5年生にまでなった。
SEXは知らないまでも、射精は覚えた。
相変わらず学級委員タイプの同級生と仲が良い振りをしていた。
夏休みのある日、そいつの家に泊りに行った時の話。
驚いたことに、そいつは小学校5年生だったのに、お母さんと一緒に風呂に入っていた。
僕が泊りに行った時も、先に同級生と2人で入っていた所に、後から母親が入ってきた。
正直、恥ずかしさを感じたが、久しぶりに見た女性の全裸に興奮を抑えてもいた。
母親は同級生と僕の体を洗い始めると自然に距離が縮まった。
日頃から、あまりいい感じを持っていなかった母親に対して、少し悪戯をしてやろうと思っただけだった。
母親の耳元で、同級生を先に上げるように言った。
そこから同級生の死角で少しだけだが、母親に触れていた。
そして、母親は言うとおりに、先に同級生を理由を付けて、風呂から上げた。
同級生の姿が摺りガラス越しに見えるところで、母親の小ぶりな乳房を揉んだ。
「僕が洗ってあげるよ。」
母親は風呂用の椅子の上に頷いて座った。
手に石鹸の泡を付けて、母親の体を洗い始めた。
時々、母親とキスもしつつ、乳房を中心に洗っていると、乳首が硬直していくのが分かった。
感度が良いのか、女としての声を少し押し殺していたものの、我慢しきれていなかった。
途中、同級生の声が聞こえたが、何とかやり過ごすと、母親を床に座らせて、足を大きく開かせた。
黒いビラビラを母親に両手で広げさせて、ピンク色のものが露になり、その上の突起を指で押しつぶすように転がしてみた。
母親はとうとう我慢しきれずに声を上げた。
そこに今度はシャワーを当ててみると、母親の体が仰け反った。
母親の手が僕の股間に伸びてきた。
僕のを掴んだ母親は自分から体を寄せてきて、それを咥えた。
咥えながら、「こんなことしてるの、誰にも言っちゃダメよ。」と言った。
内心、『そんなに悪い事なら、しなきゃ良いのに。』と思ってしまったが、気持ち良かった。
浴槽のふちに座り、母親の頭に手を乗せて、上から母親の動きを見ていた。
母親の口の中を行き来している、僕のがまるで自分の物じゃないかと思うくらいに、母親の唇が密着し、動いていた。
自分の物だと改めて感じた時、僕は母親の口の中で射精していた。
全てを飲み干した母親はさらに厭らしく僕のに舌を絡ませていた。
風呂から上がると、母親は二人だけの秘密が出来たことに、何らかの興奮を覚えたみたいだった。
僕の母親とは違った。
僕の母親は自然な振る舞いをしていたが、同級生の母親はそういう事をする前よりも何か好感を持っているような態度だった。
同級生は不思議に感じていただろう。
父親が帰ってきて、4人での食卓の際にも、僕は意識的に向かいに座っていた母親の足に僕の足を乗せていた。
小学生を相手に、母親は時折にやついた表情を浮かべていた。
夜になり、僕は同級生の部屋で布団を並べて寝ていた。
同級生が寝静まると、僕は一人で部屋を出た。
行先のドアの前からは高いびきが部屋の外まで聞こえていた。
構わず中に入ると、高いびきを発している人の隣で、部屋着のまま寝ていた母親をゆすって起こした。
寝ぼけ眼の母親に一言。
「脱いで。」と言った。
母親は抵抗なく、躊躇なく脱いだ。
タオルケットを布団の脇に避けて、母親の体にむしゃぶりついていると、僕の母親を思い出した。
そして、僕は自分の母親の思いも合わせて、同級生の母親にぶつけてしまっていた。
母親の乳首は膨らんだのかと思うくらい固くなり、シーツに少しシミが出来たのが、僕の唾液なのか、
汗なのか、それとも母親からあふれたものか分からなかった。
高いびきのBGMの中で、母親は枕に顔を埋めたり、腕を噛んだりしながら、声を殺していた。
また自分で僕のを咥え始めた母親に「もっとHなこと、教えて。」と言ったら、
頷いた母親は僕のを握ったまま寝転がり、足を開いて、僕をその間に誘った。
そして、僕のを自分で同級生が生まれた場所に宛がうと、「こっち、来て。」と僕の両脇から抱えるようにして、
それを自分の体内に入れていった。
それが僕の初体験になった。
ヌルっとした感触が気持ち良く、思わず声を出してしまうと、『シーッ』とジェスチャーをして、僕の口を塞ぐように、
濃厚なキスをしてきた。
僕は無意識に腰をゆっくりとだが動かしていた。
絶頂を感じたが、抜くことが出来なかった。
同級生の母親の中で僕は果ててしまった。
終わると、僕から意気揚々さが消えて、放心状態だった。
自分から言い出したものの、こういう結末は予想していなかった。
母親は意に介さず、僕を自分が寝ていた布団に寝かせると、相変わらずの高いびきをBGMに僕のを口で綺麗にした。
「もう一回してみる?」
小声だったが、笑顔で言ってきた、同級生の母親に怖さを感じて、僕は同級生の部屋に戻った。
寝ながら、起きたことを頭の中で整理しているうちに、眠ってしまった。
翌朝、同級生の母親はさらに親近感を増してきた。
帰り際、同級生と遊びがてらに帰ろうと思って、2人で玄関にいたら、母親が見送りに来た。
何らかの理由を付けて、同級生を先に玄関から出すと、母親の方からキスをしてきて、驚いていたら、
「触って。」と僕の手を取り、スカートの中に入れた。
母親はパンツを穿いていなかった。
僕はそこに触れたものの、指を動かすことが出来なかった。
「また遊びにいらっしゃい。」と言った母親の笑顔に前夜に感じた怖さを感じた。
だけど、甘えたくなった時に、僕は同級生の母親に会いに行った。
冬休みや春休みの時は、都会の私立中学を目指していた同級生が塾で不在な事を良い事に、
朝から夕方まで過ごしたこともあった。
※元投稿はこちら >>