そう俺に問い掛けてきた。俺はマスターに一部始終を話した。そして彼女に仕事を辞めて欲しい事や出来る事ならば今すぐ借金を返して結婚したい事そんな現実不可能な思いばかりを語った。あぁ透明にでもなれればなぁ・・・俺はそう呟くとマスターはニヤッと笑ってシェイカーを降り始め何やらカクテルを造ってる、グラスにそれを注いで俺に差し出すと、お客さん酔い醒ましですよ!あとお客さん願いが叶うかもしれませんよ!そう言ってグラスの飲み物を俺にすすめた。俺は夜も遅かったんでとりあえずそれを飲んで帰る事にした。
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