すると、、、
ガサッという音と共に可愛い顔した黒猫がひょっこり顔を出しました。
「なんだ、、猫かあ、、もうびっくりした。もう、脅かさないでよ、、。」
猫は私の姿を見るとスッといなくなりました。
「とにかく急いで帰ろう。」
意を決して歩き始めました。
それは少し歩いた時でした。
私の胸に何か当たったかと思うとモミモミと揉んできました。
「イヤーッ。」
咄嗟に胸を隠してその場から逃げようとすると、後ろスカートが思い切り捲り上げられかと思うとショーツ越しにお尻がペロ〜ンと撫でられました。
「イヤッー。 」
悲鳴をあげ身を捩ってスカートを抑えましたが強く引っ張られてスカートが降りない。
しかもお尻を痴漢のようないやらしい手つきで撫で回してくるのです。
「やめて」
思いっきし体ごとスカートを引っ張ると、ズルッとするような感覚でスカートが解放されました。
咄嗟に無我夢中で逃げましたが、後ろから気配のようなものが追ってくるのを感じます。
多分後を追ってきてる。
「どうしよう、家までつけられてきたら、。」
そう言った不安が脳裏をよぎります。
とにかく一生懸命走りました。
どうにかして逃げ切らないと。
夢中で走って逃げてると大きめの公園の近くまで来てました。
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