家の中は意外に清潔だった。畳は入れ替えたばかりだったし、襖や障子も張り替えたばかり。
ぶら下がってるのは、裸電球ひとつだったが、間接照明が至る所に目立たないように置いてある。
背もたれのない丸椅子が10脚置かれていて、俺以外のバイト生9人が座ってた。その前に監督らしき男。
年は40代半ばかな。俺は頭を軽く下げて、いちばん前の椅子に座る。
此処だけしか空いてないなんて、、、遅刻したゼミを思い出した。
監督は俺の目を見ながら言った。「やっと揃ったから、説明に入りますよ〜 いいですか、よく聞いて現場に慣れてくださいよ〜」
間延びした独特な言い方だけど、目が鋭い。体幹がしっかりしてるのか、姿勢がいい。
「私が監督の五木五郎助。もうベテランなんですよ〜 この業界のことはなんでも知ってる。
私もここにいる皆さんと同じ汁男から始めました。だからぁ、野心あれば、君達も監督になれるかもしれないなぁ。
これから紹介するスタッフも野心家だらけですよ〜
でも野心家が全員監督になれるわけじゃない。刺激的なこの業界に慣れることから始めよう。
こんな業界だから得られる美味しい役得を思いっきり楽しめないとダメだなぁ〜
ヤラシイ匂いにまみれながらですよ〜 快感にのたうちまわりながらですよ〜
そのために、いいものお見せしますね〜」
そういうと、五木監督は背にしていた襖を左右に開いた。横向きに体の側面を見せて立っている男が3人いて、全員、シャツを着てるが下半身はブリーフだけ。
ブリーフからは屹立したペニスが突き出ている。
その前には、ぺたんと尻をついて座った、まっ裸の女達が、男性スタッフ1人に1人ずつ向かい合って、フェラチオしてる。みんな男の腰か、太ももに腕を回してる。
これには学生全員が驚いた。え〜、とか、マジかよ、とか驚きの声が自然にあがった。
みんなと同じで、心臓の鼓動が聞こえるくらい驚いたけど、乳首フェチの俺は3人の尖った乳首を凝視した。
全員、俺好みの長乳首だったし、ぴんと上を向いてる。眠ったような形の乳首や陥没型はいなかった。
監督
『まず、男性スタッフを紹介します。向かって左が音声と照明準備の吉原くん。真ん中が1カメの根津くん。いちばん右が2カメの古田くん。
今、男達の逸物を咥えてるのも、女性のスタッフさん達です。
吉原くんの太くて短いのを咥えてるのが記録係のルミちゃん。根津くんの反り返ってるのを咥えてるのがハンディカメラとマイクロスコープ担当の千佳子ちゃん。古田くんのダラリとしてるのを咥えてツヤツヤした亀頭に長〜い舌を這わせてるのが、第2音声とコスチューム担当の由美奈さん。」
「ところでね、なんでスタッフがこんなことしてるか、わかる人、、、さぁ手を挙げて!」
T大の講義の時には後ろの方で眠ってばかりいる太棹が、勢いよく手を挙げた。
監督「はい、、前列右の君!」
太棹「撮影の時に集中するために、事前に抜いてもらってるんだと思います」
監督「はい、正解! そうだね、その通りだ。集中しないと良い仕事はできないからね。
君には正解のご褒美をあげます。もしも、男性スタッフを慰めてるうちに、ルミか千佳子か由美奈が興奮しちゃったらなんですが〜
女性スタッフにも集中してもらわないといけない。
だからね、君、今、目の前でフェラしてる誰かから頼まれたら、その女の子を犯してあげなさい。
というか、君が犯されるのかもなぁ。今の感じだと3人全員から頼まれそうだね〜」
「ヤッター!!!
五木監督、ありがとうございます」
恥ずかしげもなく、太棹が明るい声で叫ぶ。少ししてから、宝クジに外れたような力の無い笑い声や溜め息が他の学生から漏れた。
3人の女性スタッフは気になるのか、フェラしながら太棹のほうをちらちら見ていたが、揃いも揃って、全員が女優みたいに美人だった。
太棹が言った正解は俺も思ってた。でも、みんなの前で言うのが恥ずかしかった。なんで恥ずかしさに負けて、目の前の3人の美女達、それも俺の好物の長乳首の持ち主達とSEXするチャンスを逃したんだろう。
悔しくて、悔しくて堪らなかった。不思議なことに太棹への奇妙なリスペクトも湧いてきた。
※元投稿はこちら >>