「それじゃ、、、俺帰るから、、、」
「そんなこと言わないで、お礼に少し飲んでいって下さい、、、お酒ならありますから、、、」
「いや、、でも、、、」
「先輩の好きなワインですよ、、、」
「それをどうして、、、」
「たまたまです、、、二人で飲み直ししましょうよ、、、」
「少しだけだぞ、、、」
二人は奈々の用意したツマミを肴にワインを飲み始めた。
「いいワインだな、、、」
「そうでしょう?ムフフ、、、」
どこか奈々は得意気だ。
「それにしても、、、篠田は凄い部屋に住んでるな、、、」
「まあ、そうですね、、、」
奈々の実家が相当な資産家だということは聞いていた。
部屋数も多く広い。
「先輩、、、すいませんでした、、、さっき聞いたことは本当に知りませんでした、、、誤解していた部分もあります、、、」
「そんなに素直になられるとなんだか怖いな、、、」
「でも、、、やっぱり麻衣が可哀想で、、、」
「もうこの話はやめにしよう、、、」
「そうですね、、分かりました、、、」
それからは酔いも手伝い話が弾んだ。
こうしていると奈々の魅力が改めて良く分かる。
キレイで朗らかで屈託が無い。
下ネタも平気で振ってくる。
噂よりもかなり男性経験は豊富そうだ。
言葉の端々にオンナの悦びは等に知っていると感じさせる余裕がある。
この奈々が男の腕の中で歓喜の声をあげ昇り詰める様を想像しカラダが熱くなった。
時間も遅くなり陸は遠慮したが結局泊まっていくことになった。
奈々は麻衣と同じ部屋で、陸は隣の部屋に布団を準備してくれた。
麻衣は結局姿を現さなかった。
おそらく具合が悪いまま眠っているんだろう。
彼女には悪いが陸はホッとしていた。
下着姿になり横になった。
明かりを消し眠りに落ちていった。
どのくらい寝ていたのだろう、、、
下半身に疼くような感覚を覚え目が覚めた。
「んっ、、、」
性器に濡れた何かが纏わりつく感触、、、
これって、、、フェラ、、されてる?
頭が覚醒していく。
誰?
いや麻衣は具合が良くないはず、、、
奈々しか考えられない、、、
ネットリと纏わりつく唇と舌に込められたオンナの情念を感じ取り陸の男根は猛々しいほどに反り返っていた。
「くっ、、、」
スゲェ、、、メチャクチャ気持ちいい、、、
まるで中年オンナのような男のツボを心得た卑猥で貪欲なフェラチオだった。
逆夜這いかよ、、、
あんなに可愛い顔してこのフェラ、、、
超肉食か、、、
暗闇でその美しい顔を確認出来ないのが残念だ。
裏筋を丹念に舐めあげた後、ズッポリと咥え込みカリ首に舌を絡ませてくる。
「ううっ、くっ、、、」
声を漏らしてしまう。
ハッと息を呑む気配がしたが更に熱を帯びたフェラチオが続けられる。
「ああっ、、、」
オンナのため息、、、
そして発作を起こしたように勃起へのキスを繰り返す。
チュッ、、チュッ、チュッ、、、、チュッ、、、
たまらない、、、
このまま押し倒してしまいたい、、、
陸はそんな思いを必死にこらえた。
今度はゴムを装着される気配、、、
そして跨ってきて陸の顔を覗き込んでくる。
陸は慌てて目を閉じた。
唇が重ねられる。
舌が入ってきて陸の舌に絡みついてくる。
こいつ、、、本気でやる気だ、、、
それだったら、、、
オトコが滾る、、、
舌を絡め返し貪る。
「ムッ、んっ、んんっ、、、」
一瞬驚いたようだが嬉しそうにしがみついてきて情熱的にキスを交わす。
名残惜しげに唇を離した奈々がギンギンに勃起した男根を入口に擦りつける。
そこがドロドロに濡れているのが分かる。
「んっ、、、あっ、ああっ、、、」
腰を沈めてくる。
熱い、、、そして締め付けてくる、、、
「太いぃ、、、ああっ、スゴイ、、、」
奥まで埋め込み奈々の腰が淫らに動く、、、
「んんっ、、アン、当たるぅ、、、ああっ、あん、ああん、、、」
シリをまわし気持ちのいい場所に当て始める。
「いん、、、大っき、、、あん、、ああん、、、んんっ、、、いい、、、」
声をあげながら陸の手を掴み自らの乳房へと案内する。
大きい、、、こいつ、、、
こんなにデカい胸してたのか、、、
その量感と感触をタップリと味わう。
更に奈々の腰が大胆に動き始める。
陸も下から突き上げる。
カラダを起こし乳首に吸い付き歯を立てる。
「それダメッ!イクッ、陸、イッチャウ!」
のけ反り絶頂する。
えっ、、、まさか、、、
陸はオンナを押し倒した。
身体が繋がったまま覆い被さる。
「お前、、、どういうつもりだ、、、」
「ゴメンなさい、、、陸が欲しかったの、、、陸とどうしてもセックスしたかったの、、、」
オンナは奈々ではなかった、麻衣だった。
とにかく離れなければ、、、
それを察知した麻衣が全身でしがみついてくる。
「イヤッ、止めないで、、、元に戻りたいなんて言わない、、、赦されないと分かってる、、、でも今だけ、、、乱暴にしてもいいから、、、セックスだけでいいから、、、お願い、、、」
泣いているようだ、、、
くそっ、、、
「抱くだけだぞ、、、」
「分かってる、、、」
俺は最低だ、、、
唇を貪る。
嬉しそうに麻衣が舌を絡めてくる。
乳首を吸い舐めながら動き出す。
「ああ、イイッ、、、陸、凄く感じる、、、」
陸は徹底的に責め立てた。
かつて愛したオンナのカラダを貪り尽くした。
麻衣は叫びカラダを震わせ何度も昇り詰めた。
二回目からは部屋の明かりをつけた。
麻衣のカラダを全てを見たかった。
元カノのカラダは以前よりも艷めいて見えた。
ミッシリと実った乳房、張り詰めた尻、、、
もとよりグラマーだったカラダは更なるオンナの成熟を感じさせた。
麻衣は我を忘れたかのように激しく乱れた。
大きい、太い、硬いを連発し露骨な言葉で陸を褒め称えた。
「全然違う、、、やっぱり陸がいい、、、こんなの初めて、、、スゴイ、死んじゃう!壊れちゃう!」
大胆に叫びながら何度も絶頂した。
朝目が覚めると8時を過ぎていた。
2時間ほど眠ったことになる。
それまで二人は互いに求め合った。
横では麻衣がぐっすりと眠っている。
満たされたような優しい寝顔、、、
やっぱり可愛いよな、、こいつ、、、
それにカラダもセックスも、、、
陸のオトコをこれほど満たしてくれるオンナはいない、、、
けれど、、、二度と愛することはない、、、
はっきりと分かった、、、
起こさないように布団を出て服を着る。
部屋を出ると奈々がトーストを食べながらコーヒーを飲んでいた。
「おはよう、、、」
「おはようございます、、、先輩もどうですか?」
「ありがとう、、、いただこうかな、、、」
二人は向かい合って朝食を取った。
「なんだか不思議な気分です、、、」
「んっ、、、何が?」
「その、、、先輩と初めて一夜を共にした感じ、、、みたいな、、、」
あっ、、、そうか、、、
当然気づいているよな、、、
あんなに激しく、、、
しかも初めは相手が奈々だと思っていたし、、、
要するにあの時、、、本当に奈々だったとしても、、、俺は間違い無く抱いていたということだ、、、
気まずい気持ちがにわかに込み上げる。
「その、、、済まなかったな、、、」
「いいえ、、、そんな、、、」
顔が真っ赤だ、、、
やはり完全に知られてる、、、
会話がほとんどないまま食事をする。
顔を赤くしたまま奈々がときおりチラチラと視線を送ってくる。
なんなんだいったい、、、
こいつらしくないな、、、
いつもならもっとイジってくるはずなのに、、、
「ご馳走様、、、じゃあ俺帰るよ、、、」
「あっ、はい、、、本当に色々ありがとうございました、、、」
それにしてもやけにしおらしい。
玄関まで送ってくれる。
「先輩、、、あの、わたし、、、」
「んっ、、どうした?」
陸が振り向くと奈々が潤んだ瞳で見つめてきた。
「いや、、、なんでもありません、、、」
奈々は俯いてしまった。
「そうか、、、じゃあな、、、」
陸が出て行った。
奈々は無意識のうちに乳房を弄っていた。
「先輩、、、凄かった、、、」
つづく
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