秘め事を共有した年増の女と若い彼との間には、ある師弟関係が築かれていた。甘味な時の流れに陶酔し、彼にとっては忘れられない記憶となったのだ。
真由美にしても若い彼の身体は魅力的で、いくらでも弄びたくなる欲情を堪えるのが大変なくらいだったのだ。しかも追加で応援に来た若い同僚の彼女が予告なく現れ、棚と積み上げたダンボール箱を挟んで会話を交わしながら、誤魔化しつつ彼との交じりは辛くも味わい深い体験になったのだった。
あの日以降、別のセクションにいる彼はこちらが忙しくなるたびに応援部隊として動員されるようになっていた。彼の上司は経験を積ませることが成長に繋がる手でも考えているのか、比較的容易に彼を貸し出してくれる。その代わりと言っては何だが、あちらが忙しくなったときはこちらも手助けをしなくてはならなくなったが……。
真由美の務めるアパレル系の会社オフィスは、某海外の企業を真似て、机の配置をある程度は自由にしていいことになっている。机の周りに観葉植物を置いてみたり、仕切りをして周りの視線を遮って自分の小さな世界を構築する者もいる。
真由美のディスクは壁の角を陣取り、園芸用の壁に好きな植物や写真を吊るしたりしている。とはいえ自分からも同僚たちからも互いの顔は見える程度になっており、コミュニケーションはその気になればいくらでも可能といった具合にしてある。
そんな真由美のディスクの横に椅子を並べて座る彼が、身体を寄せてパソコンの画面を覗き込んでいた。大学で得た知識とこの世界に長い真由美の経験とが結びつき、仕事が進められていく。
彼の目は目の荒い園芸用の壁を通して向こう側にいる先輩たちの存在をその目に映し、パソコンの画面とを往復させていた。
肩を並べて座る真由美からはふんわりとした甘い体臭が感じられ、あの淫らな交わり時とはまったく違うきりりとした表情を見せている。そのあまりにも違うギャップに邪な気持ちが迫り上がってくるのだった。
もう一度、この真由美の淫らな表情を見たい……。
あの剛毛を見たい、小さなペニス台のクリトリスをこの口でしゃぶりつきたい……。
あの堪らなく気持ちのいいあそこと、繋がってみたい………。
我慢できなかった。
真由美のディスクは自分のとは比べ物にならないほど上等で無駄に大きい、それが好都合だった。
キャスター付きの椅子に座る真由美を後ろに引くと、びっくりする彼女に構わずにディスクの下に潜り込んだ。
何をしているのかと訝しがる真由美を椅子ごと引き寄せ、膝を開かせてさらに引き寄せる……。
ちょっと……何を考えてるの……?
いい加減にしなさいよ……!?
真由美はもう、察しているに違いない。声を潜めた怒気を投げかけて椅子を引こうとする。彼はいたずらに強行をせずに真由美の膝や脛に唇を押し当ててキスを繰り返し、気持ちと温もりを伝えていった。
初めこそ憤りを見せていた真由美だったけれど、ストッキングの上から柔らかい唇をの感触を覚えさせられて、色情が目を覚ます危機感を覚えていた。
さすがにここでは落ち着かないから、やめて……。
そう焦る気持ちはあるのに、彼はスカートの奥へと顔を捩じ込んでいく。両手で必死に押し留めようと努力はしたが、押し問答の末に彼の両手といえば真由美のお尻を抱え込んでいた。
即ち彼の顔は座面に浅く腰掛ける真由美の恥部へと、辿り着いたということに他ならない。
ショーツの上からごわついた剛毛の感触を唇で感じ、その唇で何かを探り当てていた。
一度下に通り過ぎて戻ったそこは秘裂の始まりであり、ふにふにと柔らかい感触の中にしこりのような存在を感じたのだ。それを唇で挟みながら舌で突き回し、舐め回した。
唾液が染み込んだショーツの生地が主張をはじめたそれに張り付き、形を露わにしていく。
真由美はパソコンの画面を見ながら内容を把握することが困難になり、薄く開いた唇から繰り返し熱い吐息を漏らすだけになっていく。
園芸用の壁の隙間から絶えず同僚の動向を窺い見ながら、時おり目を閉じてショーツごと唇で甘噛をされる快感に肩を震わせる。
そしてついに、ショーツが引き下げられようとしていた……。
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