その日の放課後、陸が校門を出ると一人の女子生徒が追いかけて来た。
もう口を聞く事も無い相手。
俺を裏切ったオンナ。
小久保 真白
幼馴染、、、しかも凪姉の年の離れた妹だ。
小さな頃からいつも一緒だった。
高校に入学して真白の方から告白されて恋人同志になった。
正直それまで異性として意識をしたことはなかった。
可愛い妹のような感覚でいた。
陸の心はいつも姉の凪子に向いていた。
しかし年も離れているし、所詮は叶わぬ恋と分かっていた。
凪子が結婚して諦めると心に決めた。
けれど心の奥にはいつまでも凪子がいた。
忘れることがどうしても出来なかった。
だから初めは告白を受けるつもりではなかった。
しかし真白のひたむきさに心が動いた。
そして凪姉の言葉が後押しをした。
「あの子は陸くんだけを思い続けてきたの、、、二人だったらきっと幸せになれるわ、、、」
凪姉にそこまで言われて断わることは出来なかった。
付き合う以上真白を幸せにしたいと思った。
そして純粋で一途な真白を女として好きになっていった。
俺はそんな真白を信じていた、、、そして大切にした、、、
それなのに、、、
真白は他の男に処女を捧げた、、、
俺に隠れてクズみたいな男とのセックスに溺れていった。
それでいながら平気で俺にイチャつき恋人のフリを続けていた。
一途なフリをしながら平気で二股をかける最低のオンナだった。
「陸、待って、、、」
声をかけられたが構うこと無く歩き続けた。
「夏村さんと何を話していたの?」
尋ねるが応えは無い。
「お願い教えて、、、わたしの話を聞いて、、、」
「お前には関係ない、、、もう話すことは何も無い、、、」
突き放すように言いながら陸は去って行く。
真白は立ち尽くした。
冷たいまるで関心の無い目、、、
初めて見た、、、
きっと赦してくれる、、、そう思っていた、、、
子供の頃からずっとそばにいて優しくしてくれた。
そして困ったときは必ず助けてくれた。
陸はわたしだけのナイト。
どんどんカッコ良くなっていく陸を誰にも渡したくなくて告白し恋人になれた。
凄く嬉しかった、、、
やっぱり陸もわたしを想ってくれていた、、、
しかしすぐに物足りなさを感じるようになった。
キスしかしてくれない、、、
わたしはずっと前からセックスに興味があった。
すぐにでも陸とシタかったのに、、、
そんなときに亮平に誘われた。
手が早く女癖が悪いという噂は聞いていた。
けれど凄いイケメンだし、その分セックスに慣れている。
都合がいいと思った。
陸に隠れて初めてデートしたとき、わたしは自ら亮平に処女を捧げた。
てっきり陸と済ませていると思っていた亮平は悦んでくれた。
男を知らないわたしのカラダ中を舐めまわし陸の悪口を言いながら誇らしげに愛撫してくれた。
アイツはヘタレだ、こんな凄いカラダをビビって自分のモノにも出来ない。
亮平は陸をライバル視していた。
自分の方がイケメンでカッコいいのに陸の方がずっと人望があるのが気に入らないようだった。
その陸の彼女の初めてを奪うことが出来る。
Eカップの胸にむしゃぶりつき陸に初めてのものを残さないようにくまなく愛撫された。
凄く気持ち良かった。
でもバージンを失ったときはやはり痛みを覚えた。
出血もした。
けれど亮平の手慣れたテクですぐに感じるようになった。
二回目にはイカされ亮平とのセックスに溺れていった。
自ら進んで亮平の性器に唇や舌で奉仕しシリの穴まで舐めシャブった。
オンナの悦びを徹底的に教え込まれた。
真白は心は陸、カラダは亮平、、、
そう割り切って思い切り楽しめばいい、、、
バレるはずが無い、、、
そう思っていた、、、
それなのに、、、
全てを知られ、みんなから距離を置かれるようになった。
幼馴染の彼氏を裏切って浮気しまくっているオンナ、、、
女子からは軽蔑され、男子からはイヤらしい目で見られる。
中には露骨に誘ってくる男もいる。
気を紛らわせるために口の堅そうな何人かとシテ見た。
気持ちは良かったけど、それだけだった。
亮平の方がずっといいし、満たされない。
みんなわたしの顔や大きなオッパイに夢中になるけど、、、
やっぱり陸がいい、、、
陸とシテみたい、、、
いつか陸は赦してくれる。
わたし達は幼馴染、、、
運命のカップルなんだから、、、
真白はスマホを取り出した。
陸だと思って亮平とセックスしよう、、、
イクとき思い切り陸の名前を叫ぼう、、、
カラダが疼いた。
亮平に電話をした。
つづく
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