「ありがとね、葵ちゃん」
陸たちがいなくなって素に戻ったリンリンの声は弾んでいる。
もう成績が上がったつもりでいるみたい、、、
いい気なものね、、、
まあそれでも憎めないのがリンリンなんだけど、、、
それにしてもさっきのリンリンは借りてきた猫のようだった、、、
ほとんど喋らず、、、
あんなの初めてかも、、、
陸の前で緊張した?
まさかね、、、
それにイズミの態度、、、
陸にフラレたはずなのに、、、
あの子、あんなに優しかったかな、、、
「ねえ、、、大和くんて、、、葵ちゃんの今彼?」
「えっ、、、ううん、違うけど、、、」
「本当に?だって前彼と別れたんでしょう?」
「そうだけど、、、陸は、、友達だよ、、、」
そう、、、まだ、、友達、、、
「ふ〜ん、、、良かった、わたし大和くん前からいいと思ってたんだ、、、」
「えっ、、、」
「大和くんて元々イケメンで優しいし、なんか大人っぽくてセクシーじゃん、、、」
「そうかな、、、」
そんなの分かってる、、、
「ほら、、、バカカノがいたから、わたし諦めていたけど、、、」
あなたより成績はいたけどね、、、
確かにバカはバカ、、、
「わたし、、、ずっと大和くんとエッチしてみたいと思ってたんだ、、、」
「な、なに言ってるの、リンリン、、、」
「大和くんで何度もオナってる、、、だからさっき、エロい目でジッと見ちゃった、、、」
そういうことか、、、
「マジで、、、大和くんだったら彼氏にしてもいいな、、、」
「やめてよ、、、リンリンは自由人でしょう?」
自由人、、、いつもリンリンが自分でそう言ってる、、、要するに男に束縛されないオンナ、、、
「違うよ、、、彼氏ができたら絶対に浮気しない、、、わたしバカカノじゃないもん、、、」
「本気じゃないよね?」
「本気だよ、、、大和くんて童貞かな?」
「知らないよ、そんなこと、、、」
童貞だよ、、、
「童貞だったらいいな、、、わたしが全部教えてあげるし、、、」
わたしがします、、、
もう、、、紹介しなければ良かった、、、
「じゃあ葵ちゃん、サンキューね、、、」
スキップしながら行ってしまう。
やっぱり、、、憎めない、、、
そして、、、ライバルは多い、、、
金曜の夜、陸は思い切り凪子を抱いた。
凪子は数え切れないほどイカされ、恥ずかしいほどはしたなく乱れてしまった。
どうしてこんなに、、、
わたしたち、、、そんなにカラダの相性がいいの?
もう完全に主導権は握られている、、、
それほどまでに陸の成長は際立つものだった。
今ではセックスの素晴しさを逆に教えられているような気分だ。
より陸のことが好きになっていく、、、
もう離れたくない、、、
でも自分はずっと年上、、、
しっかりしないと、、、
明日、夫が帰ってくる。
しばらくは逢えない、、、
そして夫に抱かれる、、、
だから陸は凄く激しい、、、
その情熱が嬉しい、、、
イヤなオンナ、、、
土日、この家で勉強会と言ってたけど、、、
葵ちゃんとイズミちゃん、、、それにもう一人、、、
やっぱり、、、わたしも妬けちゃう、、、
でも妬いたらダメ、、、
「陸、、、話があるの、、、」
「後で、、、」
本当に珍しいほど強引だ。
陸が唇を奪い激しく舌を絡めてくる。
またされちゃう、、、
嬉しい、、、
両腕を陸の首にまわし、その思いに応える。
いっぱいシテ、、、
ハッキリと口にした。
つづく
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