***愛美(えみ)の告白②***
異母兄の孝一郎がやっと帰ってくる。約3年間は私にはとても地獄のような日々だった。父を葬った後自由になれると思っていたのだが、なにせ「大物政治家一家」の看板がついているわけで。それに孝一郎との関係もバレており制裁的に留学させられた兄。本当は向こうの大学に行かされるという父の跡を継いだ一緒に暮らしたことのない20歳以上年長の兄のシナリオだったらしいが、そこは孝一郎兄ちゃんが握っている切り札を発動させ、日本に帰国し元の家のあった場所で今度は一緒に暮らすことを認めさせた…という話だ。
私はこの3年間、その長兄の家に住まわされ、高校には行かせてもらえてもまるで家政婦のごとく働かされこの日が来ることを楽しみにしていた。
家は以前の家が壊されて、木々に囲まれた一軒家が用意されていた。昨年から孝一郎兄ちゃんが長兄を相当ゆすっていたらしい。長兄の奥さんはとても監視癖のある人で、長兄が夜に私と話しているだけですぐに引き離しに来ていた。まぁそのおかげで私はこの3年間ほど「バージン」でいられたんだけどね。それに、兄はかなり頭も良く少ない元手から投資ビジネスで成功も収めていたし、長兄が政治生命を失いかねない重要な証拠を握っていたことをネタに、帰国後は独立も認められ炎を完全に断ち切ることにも成功したみたい。
空港に迎えに行くと亜季さんと一緒に到着口に姿を現した。亜季さんとはもうネット通信で何度も話しているので、なんか兄と姉が一緒に帰国した感じだった。大学の入学式までそれほど時間がないということで、その日は亜季さんとは空港で別れ、兄と新居に直行した。
家に入るといきなり唇が重なってきた。私も堪えてきた気持ちが爆発し大粒の涙を流しながらそれを受ける。「3年間よく我慢したね。だけどもう大丈夫だよ」言い終わるやいなや私をお姫様抱っこして、ベッドルームは…と探しながらいくつか部屋を回り、ベッドに私をやさしく置いてくれる。そして再び私を立たせて、着ていたワンピースをするっと脱がせ同時進行で自分も服を脱ぎ下着姿に。「裸を見せてほしい」言われるまま脱ぐと「女らしくなったね、おっぱいもカップあがったって言ってたよね、画面じゃわからなかったところもあったから今とてもうれしいよ」と言うとお兄ちゃんも全裸に。私が「大きくなった?」って聞くと微笑みながら再び唇を重ね、その後は何時間もこの3年間を埋めるかのように濃厚なファックを続けた。私はずっとオナニーだけだったけどその寂しかった気分が一瞬で吹き飛ぶように何度も何度もお互いを求めた。日本を発つ前は荒々しかったお兄ちゃん、向こうで相当鍛えられたのか?何度もとろけてしまった。こうして再びお兄ちゃんとの生活が始まった。
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