④
みいさんが上になっている間中、柔らかい乳房がサワサワと僕の胸板に触れていた。
この感覚を味わうのをやめたくないなと思いつつ、次はシックスナインをしたい欲求が高まってきた。みいさんは受け入れてくれるか、不安に思いながら、
「次は、舐め合いっこしよう。」といった。
「えーー、恥ずかしい。」と言われ、否定されたかと思った矢先、
みいさんは、体勢を上下逆向きに回転させ始めた。
やった!!と思い、安産型の色白のお尻がドアップで目の前に近づいてくる興奮を最大限に味わった。
腰のくびれの急角度に両手をがっしと掴み、
激しめにみいさんの大陰唇を舐めまわした。
この体勢では、クリトリスは舐めにくいので、たまに手で少し触ると、みいさんは、声を上げた。
下腹部にあたたかい感触があった。みいさんが竿をくわえ始めたのだ。
とても優しいストロークだった。
「興奮してるの?デカくなってるし」
と妙にギャルっぽいセリフを吐いたみいさん。
「やばい。めっちゃ興奮してる。」
そう。僕は生粋のシックスナインオタクなのだ。AV動画でもそこのシーンがないとがっかりするレベルである。
みいさんのアソコを舐めるのを少し中断し、みいさんの少したるんだお腹と柔らかいおっぱい、そして、僕のを舐めている様子が一直線になっている景色を眺めて、柔らかいおっぱいを両手で鷲づかみにし、感触を味わった。一気に興奮の波が押し寄せた。
「あー、ヤバい。みいさん。最高。」とこぼれた。一度イクと僕は、ほとんど2回目ができないので、緊張感が走る。
それを知ってか知らでか、みいさんは、亀頭を口にくわえながら、鼠蹊部をサワサワしてくる。
「おーー。もう舐められないかも。みいさんに負けちゃう。」と言った。
僕は、シックスナインの対決系が好きなのだ。
どちらが先にイクか。先にイッた方がそのあと、勝った方のいいなりになる的なルールで。
そんなシチュエーションを勝手に作って、興奮していた。
「負けちゃうって何?気持ち悪いんだけど。」
と引かれてしまった。
「なんでもない。」
でも気にしない。それが、僕のモットーである。
「やばい、みいさんにイカされちゃうーー」
興奮がMAXになったところで、
みいさんの膣内に舌を入れ始める。
とても柔らかい。そして、ほんのりみいさんの味がする。少し酸味と塩気がある。
おっぱいを触っていた手を離し、膣内に指を挿し入れる。
何度も往復させると、グッポグッポ音が鳴り始める。そして、片栗粉を水に溶かしたような白濁液が僕の鼻に少しずつ、垂れてきた。
みいさんは、ついに僕のをくわえられなくなり、
「あ!あー!あん!ちょっとっ!あ!」と言いながら、みいさんは、腰をビクビク痙攣させ始めた。
「りょうくん、イッちゃうかも!」
「いいよ!イッちゃおう!」
僕の指が折れそうなくらい、ひときわ大きくビクッとさせると、みいさんは、ハアハアと大人しくなった。
僕は、対決に勝利したのだ。
「もうそろそろみいさんの中に入れたくなってきた。」といい、みいさんを寝かせ、僕は、ベッドのヘッドボードにあるゴムを取った。
(5へつづく)
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