③
まだ全く崩れていないベッドにみいさんは入り込む。僕もそれに続く。
「そういえば、シャワー浴びる?」ときくと
「ううん。そのままがいい。」
僕はその言葉にさらに興奮した。
自然な流れで、僕が仰向けに寝転び、
身長160cmに少し満たないみいさんが僕の脚の間に
入り込むと、いたずらっぽい目をむけながら、玉袋をサワサワし始めた。
ゾクゾクとした感覚があったと同時に、
焦らされていることを意識する。
急に亀頭を舌でチョン。
そして、ザラザラの舌でペローーリ。
「あぁもうこれだけで、イキそう。」
僕の身体の中で一番敏感な部分が、
みいさんの舌のザラザラに曝されている。
自然に腰が動いてしまう。
舌で亀頭を何往復もされた後、亀頭と竿の半分くらいをみいさんは唾液一杯のお口で飲み込んだ。
「あーーあたたかい。気持ちいい。」
残りの竿の部分は右手で包んで、懸命な上下動が続く。
左手は、玉袋を依然として、サワサワしている。
「もう、出ちゃいそう。」と言いつつ、腰に力を入れて我慢する。
一方、みいさんは、
「我慢汁、美味しいー」と呑気なことをいっている。
「ヤバい、イ、ク!」と言って初めて、
その右手の動きを止めてもらえた。
時間にして10分。あっという間にイカされそうになった。
みいさん、恐るべしAV女優顔負けのテクニックである。
熱が冷めるが興奮は冷めない。
独特の感覚を覚えて、僕の大好きな、ある攻められ方を依頼した。
「キスしながら、乳首弾いてくれる?」
「そんなのが好きなの?Mさんだね」
といって、身体を上にずらして、
薄めの唇でキスをしてくれた。
その状態で、両乳首をデコピンの要領で、弾く。
弾く度に、
「あ!あっ!あん!あー!あっー!気持ちいっ」と声が出てしまう。あられも無い姿を見せてしまい、
みいさんは、キスをしながら、少し笑っていた。
僕は
「唾液ちょうだい。」と懇願し、
「ド変態じゃないの」と言われながら、
みいさんは、ほとんど口を離さず、トロトロの唾液をたらすと、僕は、眼の裏で、火花が飛び散るような快感を覚えた。
(④へつづく)
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