「何してるんだ?」
「辻村君のために道着を着るんだよ、、、」
「だからって、、、目の前で、、、」
良太は慌てて目を背ける。
「ちゃんと見て、、、もう辻村君はわたしのビキニ姿を見てるんだから、、、」
「でも、、、それとは、、、」
「あの写真、、、捨てたの?」
「、、、捨ててない、、、」
「もう、見てないの?」
「いや、、、見てる、、、」
「見てるんだ、、、」
挑発的な目で良太を見る。
ただ見てるだけじゃないことなど、すぐに分かる。
「じゃあ見て、、、あれがニセモノじゃないことを証明したいの、、、」
今はいくらでも写真など修正出来る、、、
そこまで言うのなら、、、良太は奈々を見た。
純白の上下の下着。
総レースのカップを窮屈そうに突き上げる胸。
よく削げたお腹に思い切り持ち上がったヒップ。
抜群のスタイル、、、ビキニよりずっとエロい、、、
「どう?本物でしょう?」
「ああ、、、スゴイ、、、凄くキレイだ、、、」
「嬉しいわ、、、本当は恥ずかしいのよ、、、でも辻村君だから、、、じゃあ道着を着るね、、、今日は特別、下着の上に直接、、、ちゃんと見ててね、、、」
豊かな乳房がブラの中で深い谷間を覗かせる。
奈々はゆっくりと道着を身に着けた。
「辻村君の好きな道着姿だよ、、、」
「うん、、、そうだな、やっぱり凄くイイ、、、」
白と紺のコントラスト、、、
清楚さを感じさせる佇まい。
しかし言葉とは裏腹に下着姿が瞼に焼き付いている。
白く艶めいた肌、、、
はち目立たないように抑えつけられた、はち切れん
ばかりの乳房。
「フフッ、、、良かった、、、」
クルリと回転して両手を腰に当てる。
襟元が緩み谷間を覗かせる。
しばらくセックスしていない。
迸る色気に良太は激しく勃起していた。
奈々が近づく。
「辻村君が好き、、、」
良太の逞しい胸板に両手を重ね潤んだ瞳で見上げてくる。
確かに自分も奈々に惹かれている。
しかし翠に浮気された記憶が良太を躊躇わせる。
「俺は、、、」
どう説明したらいいのか分からない、、、
「分かってる、、、」
彼の気持ちはわたしに傾き始めてる。
けれどあのオンナに裏切られた傷は完全に癒えたわけではない、、、
けれどわたしが少しずつ癒していけばいい、、、
絶対にわたしに夢中にさせてみせる。
しっかりと良太を見つめ瞳を閉じる。
キレイだ、、、
そして剣道と同じ、、、
邪念が無くてひたむきだ、、、
きっと男の経験もあるのだろう、、、
翠よりもずっと、、、
それなのに翠よりもずっと純粋だ、、、
唇を重ねていく。
優しい口づけ、、、
奈々が両腕を首に絡ませてくる。
柔らかい舌が触れ絡ませ合う。
情熱的なキスに変わる。
心を通わせるような長い口づけ。
「良太ぁ、、、」
思い切りしがみつく。
処女じゃない。
でも初めて自分から好きになった男の腕の中、、、
そしてこれからセックスする、、、
こんなにドキドキしてる、、、
今度は奈々の方からキスをする。
良太の大きな手のひらが乳房をまさぐってくる。
「んっ、、、んんっ、、、、んっ、、、んっ、、、」
オッパイだって自信がある、、、
あのオンナに何ひとつ負けたくない、、、
ベッドに横になり首筋に唇を這わされる。
ブラを外され晒される。
「あっ、あ~ん、、、」
「凄い、、、奈々は着痩せするんだな、、、」
「ビキニで分かってたでしょう?」
「ううん、、、それでもこんなに大きいなんて、、、それにカタチだってキレイだ、、、」
上向きのピンクの乳首に吸い付く。
「はぁ、あ~ん、、、」
翠に負けない量感、、、
砲弾型のGサイズ、、、
丹念に唇と舌で愛撫する。
わたしのオッパイ、気に入ってくれたみたい、、、
嬉しい、、、
「あん、、、あっ、んんっ、、、アアッ、、、」
声が出ちゃう、、、
凄く感じる、、、
良太、上手い、、、、
気持ちの良さに何度も腰が跳ねる。
いつの間にか道着の上を残して袴を脱がされていた。
丹念にカラダ中を愛される。
そんなにわたしの道着姿が好きなんだ、、、
本当にヘンタイさんかも、、、
でも良太なら構わない、、、
それに、、、わたしもその気があるみたい、、、
良太の頭が降りていく。
ああっ、見られちゃう、、、
ショーツを下げられる、、、
良太が息を呑むのが分かる。
「奈々、、、生えてないんだ、、、」
パイパンだった。
生まれつきだ。
「恥ずかしい、、、ずっと生えないの、、、」
「ううん、、、俺、凄く興奮する、、、」
良太の言葉に安心する。
そしてその熱い視線に濡れる。
「あ、あ~ん、、、そんなに見ないで、、、」
そう言いながら股を広げていく。
本当はいっぱい見て欲しい。
そして良太の口でたくさん愛されたい。
「奈々のツルツルのオマ○コ、いっぱい舐めるからね、、、」
「あぁ、イヤぁ~」
つづく
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