マイは目を覚ました。目を覚ました時に一瞬、今までのは夢で、いつもの日常に戻ってはいないか、と淡い期待をしたが、目の前には無機質なコンクリートの壁が広がっていた。
マイは全ての衣類を剥ぎ取られ、裸の状態でマットレスの上に横たわってた。
手と足首には連れてこられた時と同じ様に手錠がかけられている。
そして首輪を付けられ、繋がれた鎖は部屋の隅にある配管に巻き付けられていた。
部屋には誰もおらず、静寂が続いていた。
床には剥ぎ取られた衣類と、カバンをひっくり返したように散乱する玩具やローションが転がっていた。
マイはなんとか身体を動かし、起き上がった。そのまま壁に寄りかかりながらなんとか立とうとするが、鎖の長さがそれに足りず、立ち上がることは不可能だった。
失望したマイは、呆然と床を見つめていた。
しばらくすると足音が聞こえ、目つきの悪い男がコンビニの袋を持って部屋に入ってきた。
そして無言のまま、マイの目の前にチャーハンと、プラスチックの容器にお茶を入れ、「食えよ、死なれたら困るし」とマイの前に置いた。
「こんなの…」と思ったマイだが、香ばしい香りと空腹に耐えられず、鎖と手錠に繋がれたまま正座する形で前にかがみ、目の前の食材に口を持って行こうとした。
身体を屈めると、男は食事をすっ、と取り上げた。
男は、「その前に、ちゃんとお礼してもらわなきゃなぁ?」とズボンを脱いでペニスをマイの顔の前に突き出した。
マイは少したじろいでいたが、意を決したように、静かに男のペニスを咥えた。
ゆっくりとペニスを前後にしゃぶりだす。もっと丁寧に、と言われ、舌をレロレロと動かしたり、ジュバジュバと音を立てるように舐め回した。
少しすると、食べていい、と許可され、ようやく床に置かれた食事を食べ始めた。
その姿はさしづめ飼われた犬が餌を与えられて食べているようだった。
悔しさと情けなさにマイの目から一筋の涙が落ちていたが、そのまま一心不乱に食べていたのだった。
男はしばらく黙ってその様子をみていたが、いつの間にか後ろに回り、マイの尻をじっとみていた。
食べる度に上下に動く白い尻に、男の股間は反応していた。
そして男は、近くにあったローションを取り、ペニスに塗りながらしごきだした。
そしてローションを指に塗りつけ、マイのアナルに指をねじ込んだ。
その瞬間、「あひぃ!」マイは叫ぶあ男はお構い無しに指を動かし、アナルを広げるように動かしていた。
そして、マイの尻を掴み、無理矢理アナルにペニスを突っ込んだ。
「ひっ、いやぁ!いやぁ!」声を上げるも拘束された状態で、尻を持ち上げられ、強く押し込まれるように体重をかけられ、マイは床に顔をつけるように後ろから何度も突かれた。
お茶がこぼれ、プラスチックの容器は飛んでいった。
「いやっ、やつ、あっ、いやぁ!」マイの喘ぐ声が早送りされたようにペースが上がる。男の激しい腰の動きに反応しているように。膝立ちし、尻を高く持ち上げたられるようにして突かれていたが、脚を広げられ、男のペニスが奥の方まで当たってくる。「いっ、やっ、はっ、あっ、あっ」と突かれる事に声をあげてしまう。
「やべっ、イッちゃいそう…ハァハァ…」と男も声を漏らす。
「ああ〜、い〜、イク!イク!」と一段と男の腰の動きが早くなり、うめき声をあげるようにマイの中に発射したのだった。
終わった後、マイの身体を投げ出すように離れた男は、ズボンを直し、「やっぱりお前、気持ちいいわ」と言って部屋を出ていった。
マイは放心したように、床に横たわりながら、ただ天井を見つめていた。先程と同じ様に涙が頬を伝っていた。
またしばらく時間が経って、今度は複数の足音が聞こえた。
部屋にはリーダーと体格のいい男が、1人掛けの大きな椅子を運んできた。
リーダーは、「どれ、今日も遊んでやるよ、その前に少し準備しなきゃなぁ」と笑いながら言った。
そして首輪に繋がった鎖を配管から外し、足枷も外され椅子に座らされた。
男達は椅子にマイの身体を縄で縛り、両脚を広げ、肘掛けの上に乗せるように固定した。陰部が完全にあらわになる状態だ。
男達はマイのものとは異なるカバンから、いくつかの玩具を取り出した。
そして1つをマイの胸に取り付ける。
丸い輪の左右にボルトがあり、それをマイの乳首に当て、両方から乳首を挟む。
鉄のボルトの冷たさで、ピクッとなるマイ。両方の乳首を挟むと、今度は厚めのコンドームの両側に、黒い小さなローターが付いたものを取り出し、マイのペニスに装着した。装着される間、「いやっ、いやっ」と小さな声で抵抗するが、男達は耳に入っておらず、「コイツ、強力だからな、即イキ、イキっぱ間違いなし!」と笑っていた。
「おし、いくぞぉ〜!エロいイキ姿、たっぷり見せてくれよ!」と男は2つの玩具のスイッチを入れた。
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