黒のシースルーのブラとTバック、それに履いているブーツだけという姿になったマイに、リーダーの男と体格のいい男が、マイの身体に指を這わせる。
「いやっ、やっ、やめて!」身体を捻り、脚をばたつかせながら必死に抵抗するマイ。
だが、触られることに抵抗していた身体は、いつの間にか快楽を堪える動きになっていた。
「いや…んっ…あっ…やめ…て、あっ…」
両脇から胸を触られ、乳首をこねくり回され思わず声を漏らす。
「なんだ?感じてんのか?お前、ドMか」
とリーダーが言い、「こっちも大っきくなってんじゃね?」と体格のいい男がマイのパンティに手を入れる。
「いっ、いやっ…!」ペニクリをイジられ、思わず声をあげるマイ。
女子高生と目つきの悪い男はニヤニヤと見ている。
リーダーが目つきの悪い男に、「おい、カバン開けてみろ、なにあるか」と声をかける。それを聞いたマイは、はっとして顔をあげる。カバンにはプレイ用の道具が入っているからだ。
Sの相手には自分に使い、Мの相手には使わせる、そんなSM用の道具を、待ち合わせの連絡で使いたい、と言われてたので準備していたのだ。
カバンからは、アイマスク、鎖付きの首輪、手枷足枷等、様々なアダルトグッズが「おいおい、どんだけ持ってんだよ」と皆が一斉に笑う。
そしてリーダーはその中からバイブを使いだした。パワーを最強にして、マイの身体中に這わせてきた。
こんな状況なのに、焦れば焦るほど身体は敏感になっていく。
それでも、パンティの上からバイブを当てられ、腰を引いて逃げようとした。
だが、リーダーはペニクリをパンティから出し、そのままバイブを当ててきた。
「いやっ、いやっ…あっ、あっ、あああっ!」こみ上げる快感に耐えられず、マイは声を上げ、思わず発射してしまった。
こんな状態なのに、バイブでイカされてしまったマイに、男達は容赦なかった。
鎖から手錠を外し、手を後ろ手にしてまた手錠をかけた。そしてマイを、床に敷いてあるマットレスに突き飛ばした。
そしてリーダーは、ズボンを脱ぎ、いきり立ったペニスを出してきた。
そのままマイの顔にまたがり、鼻をつまんで無理矢理マイの口にペニスをねじ込んだ。「ぐっ、ぐうっ…」いきなり喉奥にまで突っ込まれ、マイの口からそんな音が漏れる。「歯、立てんなよ」そう言いながら、ゆっくり腰を上下に動かした。
体格のいい男は、手にローションを付け、アナルに指を入れてきた。
「やめて!もう許して!」そう言いたかったが、マイの口は塞がれ、身悶えるしかできなかった。
少しして、男達は入れ替わり同じ様に行為を繰り返した。
しばらくして、リーダーの「おっし、いくぞ!」と声が聞こえ、マイはアナルに強い圧迫感を感じた。
横になっているマイにリーダーが挿入してきたのだろう。
「……!」圧迫されるアナルに声にならない声をあげる。 「おお〜、キッツ…これいいわ」とマイの腰を掴み、ピストンを始める。マイの口は、体格のいい男の、極太のペニスで塞がれている。
「こんな…こんな奴らに…」マイは悔しさと後悔と、いろんな感情が湧き出ていた。
リーダーのピストンはだんだん早くなり、それに合わせるように、マイの口から漏れる声も早く強くなっていった。
「ああ〜、イク、イクぞぉ〜」と腰を強く掴みながら、リーダーの動きは速くなっていく。
そして、果てる様な声と同時にマイの中に、熱い液体が流れてくるのがわかった。
と同時に、リーダーの動きもなくなっていった。
中に入った熱い液体が、アナルから流れる感覚を覚えてまもなく、マイは尻を高く上げられ、今度は体格のいい男が、バックの体勢で挿入してきた。
極太のペニスに「ああっ、あっ、あっああっ…」と思わず声にして悶えるマイ。
なぜだろう、今までこのくらいの太さなら経験しているのに。マイの頭はこの状況でも、そんな風に分析していた。
この状況であるにもかかわらず、いつもよりも感じてしまってる。やはり私はМなのだろうか、そんな事が頭を過った。
だが、まもなくそれすらもできなくなるほどの快感が身体を襲ってきた。
男のペニスが、ちょうど良いところに当たってきて、マイは下腹部からこみ上げてくるものを感じた。
「ダメ、ゼッタイイッちゃダメ…」そう言い聞かせるのも虚しく、今までにない早い時間でマイは2回目の発射、トコロテンをしてしまった。
「やべえ、コイツ、こんなとこで犯されてるのに、イクぅ〜」、だって」
「よっぽど変態なんじゃね?」「でも、すげえ気持ちいいぜ、当分俺らのオモチャだな」等、男達の声がぐったりしているマイの耳に届いていた。
だんだん意識が遠のいていく。
「このまま死ぬんじゃないか…、いっそ死んでしまいたい…」
そう思っていると、女子高生が「ねぇ、コイツにアレ使ってみたい、アレ」と言っている。「アレ、ってなんだろう…またなにかされるのだろうか…」
そう思いながら、マイは意識を失った。
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