6.~相談~
恭子ちゃんは専業主婦。(旦那の浩介ちゃんは大手の会社でエリートコースに乗っかって転勤族ってのになった。
で、何度も何度も引っ越すのも子供の学校が変わるのも大変だからと単身赴任をするようになったんだ。(まぁ、恭子ちゃんが専業主婦でも余裕な程の収入はあるんだろうね。)
今日はチョッと相談があって呼び出したんだ。(相談の前にイケない事をしちゃったけれど。)
「俊ちゃん。相談って何?」
「アァ、恭子ちゃんってパートとか行って無いんだろ。」
「うん。ありがたい事に専業主婦をさせて貰ってる。(笑)」
「でね。もしも、もしもだよ。時間があったり都合の良い時だけでイイんだけどさ。お願いした時に仕事を手伝ったりしてくれないかな?」
「エッ、事務の?」
「ううん、現場の。」
「でも、私そんなのした事ないよ。」
「大丈夫。チョッと荷物運ぶの手伝ってくれたり、道具を手渡したりして貰うだけだからさ。」
「う~ん… 」
「ガッツリって訳にはいかないけど、謝礼はちゃんと出すからさ。」
「そうねぇ。じゃぁ、浩介さんに聞いてみてからでイイ?」
「アァ、宜しく頼むよ。」 (って事で浩ちゃんの許可も出て、たまに仕事を手伝って貰うようになった。)
今、お客の家のベランダに居る。エアコンの室外機の設置をしてるんだけど、隣にいる恭子ちゃんの作業着のファスナーを少し下げてオッパイをモミモミしつつ乳首をコリコリってしてる。(作業着の下はTシャツで手を入れやすいんだな。)
こういう見知らぬ他人様の家でイケない事をされるってのに恭子ちゃんは悦ぶんだよな。(勿論、無茶は出来ないし胸やお尻を触る程度なんだけどね。)
普段はちゃんとお手伝いをして貰ってるんだけど、たまに二人きりで周りからは見えない状況での作業をする事があって、そういった時はチョッと悪戯をしたりしてしまうんだ。(悦んでくれるしね。)
で、そういう時は欲求が溜まるんだろうか、事務所に戻ると俺を求めてきて重なり合ってしまう。
ゴールデンウィークになり浩ちゃんが帰って来た。祭りで出会って久々のご挨拶。
「浩ちゃん久しぶり。すまないね、恭子ちゃんに仕事手伝って貰って。助かってるよ。」
「いやいやコチラこそ。今まで家に燻ってたから、恭子もたまに外で仕事をさせて貰えて喜んでるよ。」
などと話しをしながら(仕事だけじゃなくて、イケない関係も悦んでくれてるんだけどなぁ。)なんて思っていた。(苦笑)
恭子ちゃんはと言うと、今日は役員が当たってしまい御旅所(休憩所)での接待係。(やっぱり人気でオッサン連中が集ってる。)
「浩ちゃんがせっかく帰って来てるのに大変だなぁ。」
「そりゃ、当番だから仕方ないよ。お前なんか裕子ちゃんの分までしなきゃイケない時があるんだから、そっちの方が大変だよ。(笑)」
とかって談笑してると
「一杯どうぞ。」と、恭子ちゃんが酒を注ぎに来てくれた。俺の方を見てモジモジしている。(浩ちゃんには悪いけど、連休前に「浩ちゃんが帰って来て寝るのは当然だけど、そんな中で俺ともするんだよ。♡」って、イケない事が好きな恭子ちゃんに暗示をかけておいた。)
旦那さんの前だというのに、イケない事をしたくって堪んないって顔をしている。
俺は浩ちゃんに気付かれない様に
「打ち上げが終わったら事務所に寄りなよ。」と囁いた…
※元投稿はこちら >>