きっかけは3年前。友里恵に健司さんとお付き合いしているのがバレたんですけど、それが海での事だったんです。
恥ずかしいんですけれど、その時は健司さんに羞恥命令をされていて、三十路の女が際どいハイレグの水着で浜辺をウロウロと連れ回されていたのです。
真っ白な水着に勿論タオルなんて持たされるなんて事は許されず、沢山の目線に晒されながら歩いていたのですが、その時は何も気付きませんでした。
でも、まさかそれを友里恵が見ていたなんて…
家に帰ると友里恵が待っていて話しかけて来たのです。
「お母さん。今日、海に行ってたでしょ。」
「エッ、行って無いわよ。」
「ウソ、だって見ちゃったもん。」
「エッ!友里恵、泳ぎに行くって言ってたの、プールじゃ無くて海だったの?」
「ホラ、こんな恰好して。」って隠し撮りした写真を見せる。
もう何も言い訳出来なかった。乳輪とワレメが何とか隠されている様な三十路の恥ずかしい水着姿が数枚撮られていた。
「お母さん、大胆な恰好で男の人と腕組んで… コレ、誰なの。彼氏なの?」
「ち、違うわよ。」
「ふ~ん、違うんだ。じゃ、誰?」
「お、お友達よ。」
「へぇ~、こんなエッチな水着で腕組むようなお友達なんだ。」って薄笑いを浮かべて
「お母さん、このオジさんにエッチな事されて悦んでるんだ。」って意地悪く言う。
「ち、違うわよ。」
「じゃ、何か弱みでも握られて、恥ずかしい事させられてるの?」
「そ、それは… 」
「大丈夫よ。私、何を聞いても平気だから。」
「ど、どういう事?」
「あのね、初めて言うけど私、もう処女じゃ無いの。」
「エッ?」
「だから、エッチも知ってるし、まだ経験は無いけど、こういうチョッと変わった事や変態みたいなのも知ってるし、興味もあるの。」
「な、何を言ってるの?(驚)」
「お母さん、恥ずかしい事されるのが好きな変態なんでしょ。」
「… 」
「ほら、コレ何?」って私のスカートを捲る。
「チョッと、ヤメて。」って言うけれど、強く抵抗出来ない。
「お母さん、ミニスカなのにこんなTバックの紐パンで街を歩いてるんだ。恥ずかしい。」
って言いながら、紐をほどいて来る。
「な、何をするの。」
「私、前から知ってたの。お母さんがヤらしい下着をしてお出掛けしたり、玩具でオナニーしたりしてたの。」
と、私が隠しておいたハズの玩具を手にして見せつけ
「コレで気持ち良くなってたもんね。」と嘲笑いながらピタッピタッと頬に当ててくる。
私は何も言えないままだけど、友里恵が何を考えてるのか、次に何をするのか想像がついていた。
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